特許
J-GLOBAL ID:200903017339989635

合わせガラスおよびそのための被覆合成樹脂フィルムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-172860
公開番号(公開出願番号):特開2000-086308
出願日: 1999年06月18日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】 外観の色が自由に選択可能で、被覆が環境に対して安定で、製造コストが安く、被覆が柔軟に変更可能で、日除けに関して、可視スペクトル領域における透過と、近赤外線スペクトル領域における反射とを効率的に分離可能な合わせガラスを提供する。【解決手段】 所定の波長の光に対して最大反射などの特性を有する、もっぱら誘電層から構成される被覆が中に埋設された合わせガラスであり、好ましくは、前記被覆が高屈折率材料の層と低屈折率材料の層とを備える層セットを含む。また、被覆は、ガラスに直接形成しなくとも、合成樹脂フィルムに布設されて合わせガラス内に組込まれてもよい。被覆工程には、好ましくはDCマグネトロンスパッタリングが用いられる。
請求項(抜粋):
誘電層を含み、波長λ780nm ≦ λ ≦ 1200nmの光に対して最大反射を有し、さらに波長λ380nm ≦ λ ≦ 780nmの光に対して最大透過を有する、太陽熱除け保護被覆が中に埋設された合わせガラスであって、前記被覆が誘電層からのみ構成されることを特徴とする、合わせガラス。
IPC (2件):
C03C 27/12 ,  B60J 1/00
FI (3件):
C03C 27/12 L ,  C03C 27/12 E ,  B60J 1/00 H
引用特許:
審査官引用 (10件)
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