特許
J-GLOBAL ID:200903057244703264

赤外反射特性を有する積層ガラス板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-216375
公開番号(公開出願番号):特開平9-118548
出願日: 1996年08月16日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 比較的単純な手段で、ケイ酸塩ガラスシート間に配設されたポリマー層の収縮に起因する光学的妨害効果を防止する、赤外反射積層ガラス板を構成すること。【解決手段】 二枚のガラスシート(1、2)と、接着層(5、6)によってこの二枚のガラスシート(1、2)に接続され赤外線反射表面コーティング(3)をもつ透明支持フィルム(4)とからなる積層ガラス板において、一方の接着層(5)は最大50μmの厚さを有する。他方の接着層(6)は0.76mmの厚さを有することが好ましい。
請求項(抜粋):
二枚のガラスシートと、この二枚のガラスシートの間に配設され赤外反射表面層を備えた引き裂き抵抗を有するポリマーの透明支持層と、コーティングされた支持フィルムをこの二枚のガラスシートに接着する二つの接着層から構成される、赤外反射特性を有する積層ガラス板であって、少なくとも一つの接着層(5)が最大で50μmの厚さを持つことを特徴とする積層ガラス板。
IPC (3件):
C03C 27/12 ,  B32B 17/10 ,  B60J 1/00
FI (4件):
C03C 27/12 L ,  C03C 27/12 K ,  B32B 17/10 ,  B60J 1/00 H
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る