特許
J-GLOBAL ID:200903017346864619

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-155176
公開番号(公開出願番号):特開2000-346502
出願日: 1999年06月02日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 アキュムレータからの油戻りの効率を向上させる。【解決手段】 アキュムレータ2の底部と圧縮機1吸引側の圧縮機吸込み配管4とを連通する油戻し配管3と、圧縮機1の吐出側とアキュムレータ2の吸引側とを連通するホットガス配管10とが設けられている。ホットガス配管10は、圧縮機1からのホットガスにより油戻し配管10を加温する熱交換部12を近接して配置される。油戻し配管3には、戻り油の温度を検出する戻り油温度検出部14と、戻り油の流入を制御するための電磁弁5が設けられている。ホットガス配管10には、ホットガスの流入を制御するための電磁弁11が設けられている。前記戻り油温度検出部14は、検出した油温が油吸引可能設定温度以下になると電磁弁11を開にし、一方検出した油温が油吸引可能設定温度より高い場合には電磁弁11を閉にするように制御する。
請求項(抜粋):
圧縮機、凝縮器、減圧装置、蒸発器、冷媒と相溶性のある油を貯留するアキュムレータを順次接続してなる冷媒回路を有する冷凍装置において、前記アキュムレータの底部と前記圧縮機の吸引側とを連通する油戻し配管と、前記圧縮機の吐出側と前記アキュムレータの吸引側とを連通し、前記圧縮機からの吐出ガスにより前記油戻し配管を加温可能に近接配置されたホットガス配管と、前記油戻し配管に設けられ戻り油の温度を検出する戻り油温度検出部と、前記ホットガス配管に設けられた電磁弁と、前記戻り油温度検出部により検出された温度が油吸引可能設定温度以下になると前記電磁弁を開にし、前記戻し油温度検出部により検出された温度が前記油吸引可能設定温度より高い場合には前記電磁弁を閉にするように制御する電磁弁開閉制御部と、を有することを特徴とする冷凍装置。
IPC (2件):
F25B 43/02 ,  F25B 43/00
FI (3件):
F25B 43/02 H ,  F25B 43/02 N ,  F25B 43/00 G
引用特許:
出願人引用 (3件)

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