パチンコ遊技機の透視窓

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：山本喜幾
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-215280
公開番号（公開出願番号）：特開平10-033786
出願日： 1996年07月26日
公開日（公表日）： 1998年02月10日
要約：

【要約】【課題】軽量かつ安価で取扱いおよび管理を容易にし、かつ遊技盤の遊技領域を見易すくする。【解決手段】透視窓Dは、挿入溝を含む所要断面形状に合成樹脂成形されて方形に枠組みされる支持枠22と、この支持枠22の裏側周囲に合わせて方形に枠組みされる補強枠24とを結合して、前枠Bの開口前面内法に整合するよう構成した外郭用の扉枠21に、前記挿入溝に沿ってガラス23を挿入保持することにより、遊技盤Cの遊技領域より広い透視面域を形成する。そして、前枠B側の側縁部に設けた回動可能な掛止具32と、扉枠21の側縁内側との間に配設された係合口37および係合ピン39により、該前枠B側に対して扉枠21全体が横開き方向の回動および着脱が可能に連結支持される。また、支持枠22の前側下部に案内プレートを差込み得る。

請求項（抜粋）：

外枠(A)に組付けられた前枠(B)の開口前面に、同前枠(B)内にセットされた遊技盤(C)を透視可能に保護する透視窓(D)が開閉および着脱可能に組付けられるパチンコ遊技機において、前記透視窓(D)は、前記前枠(B)の開口前面内法に整合する外郭用の扉枠(21)について、挿入溝(22b)を含む所要断面形状に合成樹脂成形されて方形に枠組みされる支持枠(22)と、この支持枠(22)の裏側周囲に合わせて方形に枠組みされる補強枠(24)とを結合して方形額縁状に構成すると共に、支持枠(22)の内周囲に位置する前記挿入溝(22b)に亘り透明板(23)を挿入保持して前記遊技盤(C)の遊技領域より広い透視面域を形成し、前記前枠(B)側の側縁部に設けた回動可能な掛止具(32)と、扉枠(21)の側縁内側との間に配設された係合連結手段(37,39)により、前枠(B)側に対して扉枠(21)全体が横開き方向の回動および着脱が可能に連結支持され、扉枠(21)の支持枠(22)の前側下部にゲーム内容等に係る案内プレート(26)を着脱可能に差込み保持し得るようにしたことを特徴とするパチンコ遊技機の透視窓。

引用特許：

審査官引用 (1件)

パチンコ遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-308340 出願人：株式会社ニューギン

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