特許
J-GLOBAL ID:200903017364160157

ボイラの腐食・孔食防止剤およびそれを用いた腐食・孔食防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-028593
公開番号(公開出願番号):特開2005-220396
出願日: 2004年02月04日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】 各種ボイラにおける高温高圧状態の濃縮部の水と接触する鉄系金属の腐食・孔食のみならず、低温状態の低濃縮部の水、例えば、小型貫流ボイラの缶底部の水、エコノマイザーによって加温された水と接触する鉄系金属の腐食・孔食を併せて防止する、安全かつ有効なボイラの腐食・孔食防止剤および腐食・孔食防止方法を提供することを課題とする。【解決手段】 ボイラ給水に対して、酒石酸もしくはその塩10〜50mg/リットル、クエン酸もしくはその塩10〜50mg/リットル、およびボイラ給水のpHを8〜12に調整し得る量のアルカリ剤を添加して、ボイラにおける鉄系金属の腐食・孔食を防止することを特徴とするボイラの腐食・孔食防止方法により、上記の課題を解決する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ボイラ給水に対して、酒石酸もしくはその塩10〜50mg/リットル、クエン酸もしくはその塩10〜50mg/リットル、およびボイラ給水のpHを8〜12に調整し得る量のアルカリ剤を添加して、ボイラにおける鉄系金属の腐食・孔食を防止することを特徴とするボイラの腐食・孔食防止方法。
IPC (3件):
C23F11/12 ,  C23F11/18 ,  F22B37/52
FI (3件):
C23F11/12 101 ,  C23F11/18 ,  F22B37/52 Z
Fターム (8件):
4K062AA03 ,  4K062BA11 ,  4K062BB06 ,  4K062BB07 ,  4K062CA03 ,  4K062CA05 ,  4K062DA01 ,  4K062FA02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特公昭62-57715号公報
  • 特公昭62-27157号公報
  • 特許第2681230号公報
審査官引用 (4件)
  • ボイラ水の処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-267887   出願人:オルガノ株式会社
  • 蒸気ボイラ装置用水処理剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-008121   出願人:三浦工業株式会社
  • ボイラ水処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-235705   出願人:株式会社片山化学工業研究所
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