特許
J-GLOBAL ID:200903017366702062

電子走査式超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-127864
公開番号(公開出願番号):特開平8-317925
出願日: 1995年05月26日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 受信したエコー信号を遅延合成する回路ブロックに信号発生器を設け、遅延合成する回路ブロックに設けられた遅延線の断線と遅延線から受信部出力までの信号線の断線を自己診断する。【構成】 受信したエコー信号に独立に遅延を与える遅延回路6に、加算器9と信号発生器10と、信号発生器10で発生した信号を遅延回路内の遅延線8の何れか一つの入力に伝達するマルチプレクサ11を備え、遅延回路6の自己診断モードにおいて信号発生器10を駆動させ、遅延回路6に設けられた遅延線8の何れかに一つの信号を入力し、信号処理部2に設けた自己診断回路4において信号の伝達を検出することにより遅延線8の断線と受信部出力までの信号線の断線を自己診断する。
請求項(抜粋):
微小振動子を複数個配列してなる超音波探触子と、前記各々の微小振動子に接続され各々の微小振動子に高電圧パルスを与える送信手段と、各々の微小振動子に接続され各々の微小振動子が受信したエコー信号に独立の遅延時間を与える遅延回路と、前記遅延回路に設けた遅延線の入力に信号を入力するための信号発生器と、遅延回路から出力された信号の振幅を検出して遅延線と受信部出力までの信号線の断線を検出する自己診断手段と、遅延回路から出力されたエコー信号を処理して診断画像を発生する画像処理手段を備えた電子走査式超音波診断装置。
IPC (4件):
A61B 8/00 ,  G01N 29/26 503 ,  G01S 7/523 ,  G01S 15/89
FI (5件):
A61B 8/00 ,  G01N 29/26 503 ,  G01S 7/52 F ,  G01S 7/52 E ,  G01S 15/89 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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