特許
J-GLOBAL ID:200903017367175120
固体電解質型燃料電池システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-196102
公開番号(公開出願番号):特開2003-017103
出願日: 2001年06月28日
公開日(公表日): 2003年01月17日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、効率を向上させることができる固体電解質型燃料電池システムを提供することを課題とする。【解決手段】 SOFC11から排出された高温の排燃料は燃焼器12で完全燃焼され、燃焼器12から排出された排ガスは第2の空気予熱器13、蒸発器14及び第1の空気予熱器15でそれぞれ熱交換することにより降温された後、排ガスの一部がコンプレッサ16により外部から投入された燃料と共にドライブガスとしてエゼクタ17に所定の圧力で供給され、SOFCから排出された排燃料の一部がエゼクタ17に吸引されて再循環される。空気ファン18によって外部から送り込まれた空気は第1の空気予熱器15で予熱されてから、SOFC11内のインテーク空気熱交換器19で再度予熱され、さらに第2の空気予熱器13で予熱された後にSOFC11に投入される。
請求項(抜粋):
固体電解質型燃料電池から排出された排ガスから熱回収を行うシステムにおいて、燃料電池から排出された排燃料と排空気とを混合して燃焼させる燃焼器と、前記燃焼器からの排ガスの熱を利用して水蒸気または温水を製造する第1の熱回収器と、前記熱回収器から排出された排ガスにより燃料電池への供給空気を予熱する第1の空気予熱器と、前記燃焼器と前記熱回収器との間に接続され且つ前記燃焼器からの排ガスにより前記第1の空気予熱器で予熱された供給空気をさらに予熱して燃料電池に供給する第2の空気予熱器とを備えたことを特徴とする固体電解質型燃料電池システム。
IPC (3件):
H01M 8/04
, H01M 8/00
, H01M 8/12
FI (3件):
H01M 8/04 N
, H01M 8/00 Z
, H01M 8/12
Fターム (8件):
5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027BA09
, 5H027BC11
, 5H027DD06
, 5H027MM04
, 5H027MM08
, 5H027MM09
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開平3-274674
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燃料電池発電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-170764
出願人:石川島播磨重工業株式会社
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燃料電池改質器の燃料切替方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-083964
出願人:溶融炭酸塩型燃料電池発電システム技術研究組合
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