特許
J-GLOBAL ID:200903017367502300
DNA含有ポリスルホン微小球、及びそれを用いるダイオキシン類の分離・除去方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
萼 経夫
, 中村 壽夫
, 宮崎 嘉夫
, 加藤 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-399376
公開番号(公開出願番号):特開2005-161103
出願日: 2003年11月28日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 DNA含有ポリスルホン微小球、及びそれを用いるダイオキシン類の分離・除去方法を提供する。【解決手段】 ポリスルホンからなる中空微小球内にDNAがカプセル封入されているか、又は、ポリスルホンからなる多孔性微小球内にDNAが充填されているDNA含有ポリスルホン微小球。これらのDNA含有ポリスルホン微小球をダイオキシン類を含有する被処理液と接触させると、ダイオキシン類はDNAにインターカレーションして捕捉され、分離・除去される。DNAの原料として、従来、大部分が廃棄処分されていた魚類の白子が使用可能である。それ故、本発明のDNA含有ポリスルホン微小球を用いると、被処理液中に溶解したダイオキシン類を、選択的に、効率良く且つ低コストで分離・除去することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ポリスルホンからなる中空微小球内にDNAがカプセル封入されていることを特徴とするDNA含有ポリスルホン微小球。
IPC (3件):
B01J20/32
, B01J20/24
, C02F1/28
FI (3件):
B01J20/32 A
, B01J20/24 C
, C02F1/28 A
Fターム (18件):
4D024AA01
, 4D024AA02
, 4D024AA04
, 4D024AA08
, 4D024AA10
, 4D024AB11
, 4D024BA19
, 4D024BB00
, 4D024BC00
, 4G066AC03B
, 4G066AC31D
, 4G066BA14
, 4G066BA22
, 4G066CA21
, 4G066CA33
, 4G066EA13
, 4G066FA03
, 4G066FA40
引用特許:
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