特許
J-GLOBAL ID:200903017372436161

エアバッグの固定部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉田 茂明 ,  吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-220966
公開番号(公開出願番号):特開2004-058862
出願日: 2002年07月30日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】取付作業が容易で、かつ、エアバッグをしっかりと安定して取付けすることができるエアバッグの固定部構造を提供すること。【解決手段】ルーフサイドレール16に一対の被掛止部17と係合孔部18とが形成される。エアバッグ10が取付けられたブラケット20に、抜止め状態で各被掛止部17に掛止される一対の掛止部23と、抜止め状態で係合孔部18に係止されるクリップ部材30とが設けられる。ブラケット20に、掛止部23とクリップ部材30との間に位置して、ルーフサイドレール16とブラケット20との間に介在し、各掛止部23及びクリップ部材30をルーフサイドレール16から離反する方向に付勢させるための突出支点部26が形成される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
車室内側方で展開するエアバッグをその車室内側方の取付パネルに取付けるためのエアバッグの固定部構造であって、 前記取付パネルに被掛止部と係合孔部とが設けられると共に、 エアバッグが取付けられたブラケットに、前記取付パネルから離反する方向に抜止め状態で前記被掛止部に掛止される掛止部材と、前記係合孔部に挿入されることで前記取付パネルから離反する方向に抜止め状態で前記係合孔部に係止されるクリップ部材とが設けられ、 前記掛止部材及び前記被掛止部の係止部分と、前記クリップ部材と前記係合孔部との係止部分との間の位置で、前記取付パネルと前記ブラケットとの間に介在して、前記掛止部材及び前記クリップ部材を前記取付パネルから離反する方向に付勢させるための突出支点部が設けられた、エアバッグの固定部構造。
IPC (3件):
B60R21/22 ,  F16B5/06 ,  F16B5/10
FI (3件):
B60R21/22 ,  F16B5/06 M ,  F16B5/10 G
Fターム (10件):
3D054AA07 ,  3D054AA18 ,  3D054BB21 ,  3D054BB30 ,  3D054FF16 ,  3D054FF17 ,  3J001FA02 ,  3J001JC02 ,  3J001JE05 ,  3J001KA11
引用特許:
出願人引用 (3件)

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