特許
J-GLOBAL ID:200903017384256703

フレックスリジッド配線板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 諸田 英二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-171384
公開番号(公開出願番号):特開平9-008457
出願日: 1995年06月14日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【構成】 本発明は、フレキシブル配線板にカバーレイフィルムを張り合わせたカバーレイ付きフレキシブル配線板の両面に、接着シートおよびリジッド配線板を重ね合わせ加熱加圧一体に成形した後、リジッド配線板の不用部を除去して複数のリジッド配線板がフレキシブル配線板を介して連結されたフレックスリジッド配線板の製造方法において、前記カバーレイ付きフレキシブル配線板又はフレックスリジッド配線板のプレス成形に、クッション材として金属箔の片面に熱可塑性フィルムを張り合わせたものを使用する。【効果】 本発明のフレックスリジッド配線板の製造方法によれば、寸法変化が小さく、ボイド、カスレのない成形性の良好な信頼性の高いフレックスリジッド配線板を製造することができる。
請求項(抜粋):
フレキシブル配線板の両面にカバーレイフィルムを加熱加圧して張り付ける工程と、カバーレイ付きフレキシブル配線板の両面に、層間接着シートおよびリジッド配線板を重ね合わせ加熱加圧一体に成形する工程と、一体に成形したリジッド配線板の不要部を除去してカバーレイ付きフレキシブル配線板を露出させる工程を含み、複数のリジッド配線板がカバーレイ付きフレキシブル配線板を介して連結されたフレックスリジッド配線板の製造方法において、金属箔の片面に熱可塑性フィルムを張り合わせたクッション材が、前記フレキシブル配線板の両面にカバーレイフィルムを加熱加圧して張り付ける工程におけるクッション材として用いられることを特徴とするフレックスリジッド配線板の製造方法。
IPC (2件):
H05K 3/46 ,  H05K 1/02
FI (3件):
H05K 3/46 L ,  H05K 3/46 G ,  H05K 1/02 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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