特許
J-GLOBAL ID:200903017394430930

熱圧力定着用カプセルトナーの製造方法及びカプセルトナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細田 芳徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-180511
公開番号(公開出願番号):特開平7-175260
出願日: 1994年07月07日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【構成】少なくとも熱可塑性樹脂を含有する熱溶融性芯材とその芯材の表面を被覆するよう設けた外殻とにより構成される熱圧力定着用カプセルトナーの製造方法において、導電性物質、荷電制御剤、ワックス成分、色材顔料、磁性粉からなる群より選ばれる1種以上の添加剤を予め分散した樹脂を用いてin situ重合を行うことにより、芯材の表面に該樹脂を被覆して前記添加剤が分散した外殻を形成することを特徴とする熱圧力定着用カプセルトナーの製造方法、並びに該方法により得られる熱圧力定着用カプセルトナー。【効果】本発明によると、各種添加剤がトナーの外殻表面上に存在しないため、現像機内の攪拌で各種添加剤が剥離して機内汚染が生じるといった問題がなく、各種添加剤の機能を好適に発現させることができる。
請求項(抜粋):
少なくとも熱可塑性樹脂を含有する熱溶融性芯材とその芯材の表面を被覆するよう設けた外殻とにより構成される熱圧力定着用カプセルトナーの製造方法において、導電性物質、荷電制御剤、ワックス成分、色材顔料、磁性粉からなる群より選ばれる1種以上の添加剤を予め分散した樹脂を用いてinsitu重合を行うことにより、芯材の表面に該樹脂を被覆して前記添加剤が分散した外殻を形成することを特徴とする熱圧力定着用カプセルトナーの製造方法。
IPC (3件):
G03G 9/08 311 ,  B01J 13/14 ,  G03G 9/087
FI (3件):
B01J 13/02 B ,  G03G 9/08 331 ,  G03G 9/08 384
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平2-116856
  • 特開平3-155560
  • 特開平3-296069
全件表示

前のページに戻る