特許
J-GLOBAL ID:200903017399127365
撮像光学系、並びにそれを用いたディジタルスチルカメラ、ビデオカメラ及びモバイル機器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-332856
公開番号(公開出願番号):特開2004-170460
出願日: 2002年11月15日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】薄型でありながら、温度変化にも強く、しかも、小型で高解像度の撮像光学系を得る。【解決手段】物体側から像面側に向かって、第1レンズ群11と第2レンズ群12を順に配置する。第1レンズ群11を、物体側に凸面を向けた正の屈折力を有する第1メニスカスレンズL1により構成し、その少なくとも一面を非球面とする。第2レンズ群12を、物体側に凹面を向けた負の屈折力を有する第2レンズL2により構成し、その少なくとも一面を非球面とする。第1レンズ群11の合成焦点距離をf1、第2レンズ群12の合成焦点距離をf2、全系の合成焦点距離をf、第1レンズ群11と第2レンズ群12との面間隔をth2、光学系のバックフォーカス長をBF、光学系の全長をLGとしたとき、下記(数32)〜(数35)の条件式を満足させる。[数32]0.7<f1/f<1.3[数33]2.0<f2/f[数34]0.05<th2/f<0.25[数35]0.1<BF/LG<0.5【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被写体を撮影する撮像光学系であって、
物体側から像面側に向かって順に配置された、正の屈折力を有する第1レンズ群と負の屈折力を有する第2レンズ群とを備え、
前記第1レンズ群は、物体側に凸面を向けた正の屈折力を有する第1メニスカスレンズからなると共に、少なくとも一面が非球面であり、
前記第2レンズ群は、物体側に凹面を向けた負の屈折力を有する第2レンズからなると共に、少なくとも一面が非球面であり、
前記第1レンズ群の合成焦点距離をf1、前記第2レンズ群の合成焦点距離をf2、全系の合成焦点距離をf、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との面間隔をth2、光学系のバックフォーカス長をBF、光学系の全長をLGとしたとき、下記(数1)〜(数4)の条件式を満足することを特徴とする撮像光学系。
[数1]
0.7<f1/f<1.3
[数2]
2.0<f2/f
[数3]
0.05<th2/f<0.25
[数4]
0.1<BF/LG<0.5
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (26件):
2H087KA03
, 2H087LA01
, 2H087PA02
, 2H087PA17
, 2H087PA18
, 2H087PB02
, 2H087PB03
, 2H087QA02
, 2H087QA05
, 2H087QA06
, 2H087QA07
, 2H087QA12
, 2H087QA14
, 2H087QA22
, 2H087QA26
, 2H087QA37
, 2H087QA38
, 2H087QA39
, 2H087QA41
, 2H087QA42
, 2H087QA45
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA42
, 2H087RA43
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
結像レンズ系
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-328865
出願人:旭光学工業株式会社
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画像読取用レンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-262751
出願人:富士写真光機株式会社
-
縮小結像レンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-076836
出願人:京セラ株式会社
-
光学レンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-184525
出願人:旭硝子株式会社
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