特許
J-GLOBAL ID:200903017401927439
長尺鋳物の製造装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-006351
公開番号(公開出願番号):特開平8-197188
出願日: 1995年01月19日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 中間部とこの中間部の両端に多量の溶湯を用いて前記中間部より断面積の大きな先端部とを一体的に形成した長尺鋳物を簡便な設備で製造するものでありながら、その鋳物の鋳ばりや歪みを軽減し、健全な長尺鋳物を得る。【構成】 重力鋳造法で用いる金型1であって、その金型1には中間部11とこの中間部11の両端に中間部11より断面積の大きな先端部12とを一体的に形成した長尺鋳物5に対応するキャビティ6が形成されており、先端部12に対応する先端部用キャビティ16を金型1の長手方向の両側に配置するとともに、これらの先端部用キャビティ16の間に中間部11に対応する中間部用キャビティ17を金型1の長手方向に向けて配置し、この中間部用キャビティ17の側方であって両端の先端部用キャビティ16の間の位置に湯口4aを配置し、その湯口4aから伸びる湯道22を各先端部用キャビティ16に接続してある。
請求項(抜粋):
重力鋳造法で用いる金型であって、その金型には中間部とこの中間部の両端に前記中間部より断面積の大きな先端部とを一体的に形成した長尺鋳物に対応するキャビティが形成されており、前記先端部に対応する先端部用キャビティを金型の長手方向の両側に配置するとともに、これらの先端部用キャビティの間に前記中間部に対応する中間部用キャビティを金型の長手方向に向けて配置し、この中間部用キャビティの側方であって前記両端の先端部用キャビティの間の位置に湯口を配置し、その湯口から伸びる湯道を前記各先端部用キャビティに接続してあることを特徴とする長尺鋳物の製造装置。
IPC (2件):
引用特許:
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