特許
J-GLOBAL ID:200903017405964150
弾球遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-158641
公開番号(公開出願番号):特開2005-334389
出願日: 2004年05月28日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 進路変更部材に遊技球を転入させるための新規な転入経路を有した弾球遊技機の提供を目的とする。【解決手段】 本発明の弾球遊技機によれば、遊技球が、進路変更部材61の上方に設けられた流路構成部材60から落下して進路変更部材61に転入するという、従来にない新規な遊技球の転入経路を提供することができる。また、球出口65の幅方向の中心位置は、中央溝形凹部68Aの幅方向において、中央溝形凹部68Aの中心位置より外側にずれかつ、上段山形凸部68Cの頂点より内側にずれた位置に配置されているので、球出口65から排出された遊技球を、中央溝形凹部68Aの底面の傾斜した部分に衝突させて、中央溝形凹部68Aの湾曲した底面に沿って揺動させることができる。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
遊技球を流下させる遊技領域を有した遊技盤と、
前記遊技領域を流下した遊技球を上面で受け、前記上面に遊技球が転動可能な遊技球流路を備えた流路構成部材と、
前記遊技球流路を転動した遊技球を1つずつ前記流路構成部材の下方に排出する球出口と、
前記球出口に流入する遊技球の進行方向と対面して立設された球出口対向壁と、
前記流路構成部材の下方に配置されて、前記球出口から落下した遊技球を受け、その遊技球の進路を振り分けて転動させ、前記遊技領域に排出する進路変更部材とを備え、
前記進路変更部材には、遊技球一つ分の大きさの円弧状に湾曲した底面と前記底面から側方に離れるに従って上るように傾斜した傾斜面とを有する第1溝形凹部が、前記球出口の下方に少なくとも1つ形成され、
前記球出口の中心は、前記第1溝形凹部の幅方向において、前記第1溝形凹部の前記底面の中心位置より外側にずれかつ前記第1溝形凹部の前記傾斜面の上端部が配置された側部境界位置より前記第1溝形凹部の前記底面側にずれた位置に配置されたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
2C088AA10
, 2C088AA42
, 2C088BA02
, 2C088BC15
, 2C088BC22
, 2C088EB52
, 2C088EB53
, 2C088EB56
, 2C088EB58
, 2C088EB76
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-214904
出願人:株式会社ソフィア
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遊技機用入賞装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-251440
出願人:マルホン工業株式会社
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パチンコ球の振り分け装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-159067
出願人:株式会社平和
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