特許
J-GLOBAL ID:200903017416388968
X線CT装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
井島 藤治
, 鮫島 信重
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-294406
公開番号(公開出願番号):特開2007-097977
出願日: 2005年10月07日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】多列X線検出器または、フラットパネルX線検出器に代表されるマトリクス構造の2次元エリアX線検出器を持ったX線CT装置のコンベンショナルスキャン(アキシャルスキャン)またはシネスキャンまたはヘリカルスキャンのX線検出器データ、または投影データの転送時間の短縮を行い、撮影時間、画像再構成時間を短縮することを実現する。【解決手段】X線CT装置のX線検出器データまたは投影データを関心領域と非関心領域に分け、非関心領域のX線検出器データまたは投影データをデータ圧縮することによりデータの大きさを小さくし、X線検出器データ収集中、画像再構成中に記憶装置に入出力される転送時間を短くする。これにより、X線CT装置の撮影時間、画像再構成時間を短縮することができる。【選択図】図24
請求項(抜粋):
X線発生装置と、相対してX線を検出する多列X線検出器とを、その間にある回転中心のまわりに回転運動をさせながら、その間にある被検体を透過したX線投影データを収集するX線データ収集手段、
そのX線データ収集手段から収集された投影データを画像再構成する画像再構成手段、
画像再構成された断層像を表示する画像表示手段、
断層像撮影の各種撮影条件を設定する撮影条件設定手段、
とからなるX線CT装置において、
断層像撮影すべき被検体が存在する領域である関心領域の投影データと断層像撮影すべき被検体が存在しない領域である非関心領域の投影データのデータフォーマットを異ならせて、投影データを収集するX線データ収集手段
を持つことを特徴とするX線CT装置。
IPC (2件):
FI (4件):
A61B6/03 350P
, A61B6/03 350R
, A61B6/03 350V
, G06T1/00 290B
Fターム (27件):
4C093AA22
, 4C093BA08
, 4C093BA09
, 4C093BA10
, 4C093BA17
, 4C093CA18
, 4C093CA26
, 4C093EB17
, 4C093EB18
, 4C093FD03
, 4C093FD07
, 4C093FD08
, 4C093FE13
, 4C093FE14
, 4C093FF28
, 4C093FH01
, 5B057AA09
, 5B057BA03
, 5B057CA02
, 5B057CA08
, 5B057CA13
, 5B057CA16
, 5B057CB02
, 5B057CB08
, 5B057CB13
, 5B057CB16
, 5B057CD05
引用特許:
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