特許
J-GLOBAL ID:200903017419397739

内燃機関の排気絞り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-365442
公開番号(公開出願番号):特開2003-166429
出願日: 2001年11月30日
公開日(公表日): 2003年06月13日
要約:
【要約】【課題】 全閉状態から全開状態に絞り弁の弁開度が切り替わる際に、トルク段差を発生させない。【解決手段】 リンク部材6から突出した突出片24のリンク部材6の回転に伴う回転軌跡上に位置して、突出片24の回転軌跡上の所定範囲内を突出片24と当接しつつ伴に移動する突出部26を備えた一時保持機構25を有し、絞り弁を全閉状態から全開状態にする場合には、一時保持機構25により、突出部26から突出片24に、突出片24の回転方向逆向きの抵抗力が働き、絞り弁を全開状態から全閉状態にする場合には、突出部26から突出片24に、突出片24の回転方向逆向きの抵抗力が働かない。
請求項(抜粋):
排気管内に配設された絞り弁と、この絞り弁の弁軸が連結されたリンク部材と、このリンク部材に連結され、このリンク部材を回転させることによって上記弁軸を回転させ、上記絞り弁の弁開度を全開もしくは全閉のいずれかの開度に切り換える絞り弁駆動手段と、を有する内燃機関の排気絞り装置において、上記リンク部材から突出した突出片の上記リンク部材の回転に伴う回転軌跡上に位置して、上記突出片の回転軌跡上の所定範囲内を上記突出片と当接しつつ伴に移動する突出部を備えた一時保持機構を有し、上記絞り弁を全閉状態から全開状態にする場合には、上記一時保持機構により、上記突出部から上記突出片に、この突出片の回転方向逆向きの抵抗力が働き、上記絞り弁を全開状態から全閉状態にする場合には、上記突出部から上記突出片に、この突出片の回転方向逆向きの抵抗力が働かないことを特徴とする内燃機関の排気絞り装置。
IPC (2件):
F02D 9/06 ,  F02D 9/10
FI (3件):
F02D 9/06 L ,  F02D 9/06 J ,  F02D 9/10 G
Fターム (11件):
3G065AA09 ,  3G065CA00 ,  3G065DA02 ,  3G065EA05 ,  3G065GA09 ,  3G065GA10 ,  3G065GA11 ,  3G065GA18 ,  3G065GA43 ,  3G065KA34 ,  3G065KA38
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る