特許
J-GLOBAL ID:200903017421505506

燃料電池のセパレータ並びにその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-299500
公開番号(公開出願番号):特開2003-109619
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月11日
要約:
【要約】【課題】ガス拡散層内の凍結した水の解凍に電解質膜付近で発生した熱を有効的に利用できるセパレータを提供する。【解決手段】固体高分子電解質膜2をアノード側電極3aとカソード側電極3bで挟んで構成される燃料電池構造体と、それを狭持する第1および第2セパレータ4a、4bを備え、第1セパレータ4bの表面にはカソード側電極3bに酸化剤ガスを供給する第1のガス流路溝7bを有し、前記第2セパレータ4aの表面にはアノード側電極3aに燃料ガスを供給する第2のガス流路溝7aを有する燃料電池1において、少なくとも第1セパレータ4bの表面のガス流路溝7bを形成するリブ11を構成するセパレータ部材に、平板10に比べて熱伝導率が小さい部材を用いる
請求項(抜粋):
固体高分子電解質膜をアノード側電極とカソード側電極で挟んで構成される燃料電池構造体と、前記燃料電池構造体を狭持する第1および第2セパレータを備え、前記第1セパレータの表面には前記カソード側電極に酸化剤ガスを供給する第1のガス流路溝を有し、前記第2セパレータの表面には前記アノード側電極に燃料ガスを供給する第2のガス流路溝を有する燃料電池において、少なくとも前記第1セパレータの表面のガス流路溝を形成する凸部を構成するセパレータ部材に、前記セパレータの他の部分を構成する部材に比べて熱伝導率が小さい部材を用いることを特徴とする燃料電池のセパレータ。
FI (2件):
H01M 8/02 B ,  H01M 8/02 R
Fターム (9件):
5H026AA06 ,  5H026BB00 ,  5H026BB04 ,  5H026BB06 ,  5H026CC04 ,  5H026CX04 ,  5H026HH00 ,  5H026HH03 ,  5H026HH04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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