特許
J-GLOBAL ID:200903017423051596
ワークの熱処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鎌田 文二
, 鳥居 和久
, 田川 孝由
, 東尾 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-059706
公開番号(公開出願番号):特開2008-223055
出願日: 2007年03月09日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】焼入れと焼き戻しを行うワークの熱処理方法において、油焼入れしたワークの焼き戻しを、寸法精度の低下を抑えてコスト負担の少ない設備で安全に効率的に行えるようにすることを課題としている。【解決手段】横向きの加熱コイル5が複数個並列に配置された焼き戻しステーション2を設け、油焼入れしたワークWをその焼き戻しステーション2に送り込んで対をなす対向加熱コイル5,5間に起立姿勢にして配置し、しかる後、加熱コイル5に通電してワークWの端面を焼き戻しのために誘導加熱するようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
横向きの加熱コイル(5)が複数個並列に配置された焼き戻しステーション(2)を設け、ワーク(W)を油焼入れした後、そのワーク(W)を前記焼き戻しステーション(2)に送り込んで対向した加熱コイル(5,5)間に起立姿勢にして配置し、しかる後、前記加熱コイル(5)に通電して前記ワーク(W)の端面を焼き戻しのために誘導加熱するワークの熱処理方法。
IPC (5件):
C21D 1/10
, C21D 1/58
, C21D 9/32
, C21D 1/18
, C21D 1/42
FI (8件):
C21D1/10 A
, C21D1/58
, C21D9/32 A
, C21D9/32 B
, C21D1/18 P
, C21D1/10 R
, C21D1/42 A
, C21D1/42 K
Fターム (10件):
4K042AA18
, 4K042BA01
, 4K042BA03
, 4K042BA10
, 4K042BA14
, 4K042DA01
, 4K042DA02
, 4K042DB01
, 4K042DD03
, 4K042EA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特許第2631749号公報
-
高周波焼入れ方法及びその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-096049
出願人:株式会社セイコー高周波
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