特許
J-GLOBAL ID:200903017424817800

環状オレフィンの水和反応方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 猛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-122145
公開番号(公開出願番号):特開平6-239780
出願日: 1993年04月27日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 工業規模で環状アルコールを有利に、かつ、高選択率および高収率で生産できると共に、触媒活性を長時間高レベルに安定して維持でき、また、生成した環状アルコールを容易に分離することができる環状オレフィンの水和反応方法を提供する。【構成】 水に結晶性アルミノシリケートを懸濁してなる連続水相と環状オレフィンを含む油相とを包含する反応系を用い、かつ、油相を平均液滴径0.05〜30mmの液滴として連続水相中に分散させて反応を行う環状オレフィンの水和反応方法。
請求項(抜粋):
結晶性アルミノシリケート触媒の存在下で環状オレフィンを水と反応させて環状アルコールを製造する環状オレフィンの水和反応方法において、水に結晶性アルミノシリケートを懸濁してなる連続水相と環状オレフィンを含む油相とを包含する反応系を用い、かつ、油相を平均液滴径0.05〜30mmの液滴として連続水相中に分散させて反応を行うことを特徴とする環状オレフィンの水和反応方法。
IPC (3件):
C07C 35/08 ,  C07C 29/04 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る