特許
J-GLOBAL ID:200903017435029332

撮像装置、カメラ、及び信号処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 前田 実 ,  山形 洋一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-110754
公開番号(公開出願番号):特開2005-295419
出願日: 2004年04月05日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 撮像装置における色覚補正のための赤外線除去フィルタを用いることなくことなく良好な色再現性を実現し、暗視時に高感度で撮像を行う。【解決手段】 入射光に対応した第1の色信号R5、G5、B5を出力する色信号生成手段20と、第1の色信号と、第1の色信号に第1の定数iを指数としてべき乗することによって得られる色信号と、第1の色信号に第2の定数jを指数としてべき乗することによって得られる色信号と、これらに対するマトリクス係数との乗算を含むマトリクス演算を行って、第2の色信号R6、G6、B6を得るマトリクス演算手段67とを備える。第1及び第2の定数、及びマトリクス係数は、色信号生成手段20と分光感度特性補正手段6の総合的な特性が、人間の色覚特性又はそれを線形変換することによって得られる分光感度特性に近似したものとなるように定められている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入射光を受けて、入射光に対応した第1の赤、緑、青の色信号を出力する色信号生成手段と、 前記第1の赤、緑、青の色信号と係数との乗算を含むマトリクス演算を行って第2の赤、緑、青の色信号を生成する分光感度特性補正手段とを備え、 前記係数は、前記色信号生成手段と前記分光感度特性補正手段の総合的な特性が、人間の色覚特性又はそれを線形変換することによって得られる分光感度特性に近似したものとなり、前記色信号生成手段の近赤外域での応答特性を補正するように定められている ことを特徴とする撮像装置。
IPC (3件):
H04N9/04 ,  H04N9/07 ,  H04N9/09
FI (3件):
H04N9/04 B ,  H04N9/07 A ,  H04N9/09 A
Fターム (8件):
5C065BB30 ,  5C065CC01 ,  5C065DD17 ,  5C065DD19 ,  5C065EE01 ,  5C065EE03 ,  5C065GG21 ,  5C065GG24
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-204217   出願人:株式会社日立製作所
  • 固体撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-327608   出願人:株式会社日立国際電気
  • 高感度カラーカメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-064583   出願人:株式会社日立国際電気
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審査官引用 (3件)
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-277839   出願人:ソニー株式会社
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-159459   出願人:株式会社ニコン
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-332943   出願人:株式会社豊田中央研究所

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