特許
J-GLOBAL ID:200903017435951398

沸騰水型原子炉用燃料集合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-271171
公開番号(公開出願番号):特開平11-109073
出願日: 1997年10月03日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】平均濃縮度を3.9重量%以上として高濃縮度化を図った燃料集合体において、H/U比を最適化して燃料経済性の向上を図れる構成を提供する。【解決手段】9行9列の正方格子状に配列された燃料棒101と、燃料棒101が9本配列可能な領域に配置された1本の角型ウォータチャンネル102と、チャンネルファスナー109を固定するために制御棒108側に設けられるガイドポスト104aとを備え、かつ燃料棒101が、第1の燃料棒101aと、第1の燃料棒101aより燃料有効長が短い第2の燃料棒101bとを含んでいる沸騰水型原子炉用燃料集合体100において、燃料集合体内部を制御棒側領域111と反制御棒側領域112とに2分したとき、反制御棒側領域112に配置される第2の燃料棒101bの本数を、制御棒側領域111に配置される本数よりも多くする。
請求項(抜粋):
9行9列以上の正方格子状に配列された複数本の燃料棒と、該燃料棒が1本以上配列可能な領域に配置された少なくとも1本の角型ウォータチャンネルと、チャンネルファスナーを固定するために制御棒側に設けられるガイドポストとを備え、かつ前記複数本の燃料棒が、複数本の第1の燃料棒と、該第1の燃料棒より燃料有効長が短い複数本の第2の燃料棒とを含んでいる沸騰水型原子炉用燃料集合体において、燃料集合体内部を制御棒側領域と反制御棒側領域とに2分したとき、前記反制御棒側領域に配置される前記第2の燃料棒の本数を、前記制御棒側領域に配置される前記第2の燃料棒の本数よりも多くしたことを特徴とする沸騰水型原子炉用燃料集合体。
IPC (2件):
G21C 3/328 GDB ,  G21C 3/328
FI (2件):
G21C 3/30 GDB W ,  G21C 3/30 X
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭64-088292
  • 燃料集合体及び炉心
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-210539   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平3-296689
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審査官引用 (4件)
  • 燃料集合体及び炉心
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-210539   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開昭64-088292
  • 特開平3-296689
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