特許
J-GLOBAL ID:200903017443557739

車両の旋回走行時におけるパワートレーン制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-126328
公開番号(公開出願番号):特開平7-329609
出願日: 1994年06月08日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 旋回走行時に自動変速機を低速側へ変速させ、旋回走行時におけるエンジンブレーキの確保と、その後の加速性能の向上とを図り、更にこの変速によっても、トルクの急変を生じないようにする。【構成】 コントローラ3はヨーレートΦから旋回走行を判定するとき、コントローラ8に、自動変速機2の変速比を低速側へ変更するよう指令し、同時に、スロットルアクチュエータ5に、該変速比の変更に伴う変速機出力トルクの変化を相殺するようなスロットル開度の修正を指令する。変速比の低速側への変更は、旋回走行時のエンジンブレーキを確実にし、合わせてその後の加速性能の向上を補償する。またスロットル開度の修正は、該変速比の変更によっても変速機出力トルクの変化を発生させず、旋回走行の開始をスムーズにする。
請求項(抜粋):
運転者によるアクセルペダル操作とは別個に開度制御可能なスロットルバルブにより出力を決定されるエンジンと、自動変速機とよりなるパワートレーンを具えた車両において、車両の旋回走行を検出する旋回走行検出手段と、該手段により旋回走行中が検出される間、前記自動変速機を低速側変速比に変速させる旋回走行用変速比変更手段と、該旋回走行用変速比変更手段による変速に伴って生ずる自動変速機の出力トルク変化が小さくなるよう前記スロットルバルブの開度を修正するスロットル開度修正手段とを具備することを特徴とする車両の旋回走行時におけるパワートレーン制御装置
IPC (4件):
B60K 41/04 ,  F02D 29/02 ,  F16H 61/18 ,  F16H 59:44
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開昭61-065035
  • 特開昭60-008436
  • 車両の駆動力制御方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-065143   出願人:三菱電機株式会社
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審査官引用 (19件)
  • 特開昭60-169330
  • 特開昭60-169330
  • 特開昭60-169330
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