特許
J-GLOBAL ID:200903017446237751

骨接合材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-216875
公開番号(公開出願番号):特開平9-234242
出願日: 1996年07月31日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】 (修正有)【解決手段】 ?@ 生体内分解吸収性の結晶性熱可塑性高分子材料を溶融成形して予備成形体を造り、これを下端が閉鎖された成形型の狭い空間に冷間で塑性変形させながら押込み加圧配向させて、配向成形体を製造する骨接合材の製造方法。?A 配向成形体が結晶化し、結晶が複数の基準軸に平行に配向している結晶形態を有する。?B 加圧配向が、予備成形体を成形体の断面積より小さい断面積を持つ下端が閉鎖された成形型に冷間で塑性変形させながら圧入充填して圧縮配向させることよりなる。?C 加圧配向が、予備成形体を成形体の断面積、厚み、幅が小さい空間を持つ成形型の狭い空間に、又は成形型の空間を予備成形体の空間よりも小さくした成形型に冷間で塑性変形させながら鍛造充填して配向させることよりなる。【効果】 再手術の不要な優れた骨接合材を簡単に製造できる。
請求項(抜粋):
生体内分解吸収性である結晶性の熱可塑性高分子材料を溶融成形して予備成形体を造り、この予備成形体を本質的に下端が閉鎖された成形型の狭い空間に冷間で塑性変形させながら押込み加圧配向させることにより、配向成形体を製造することを特徴とする、骨接合材の製造方法。
IPC (2件):
A61L 27/00 ,  A61B 17/58
FI (2件):
A61L 27/00 F ,  A61B 17/58
引用特許:
審査官引用 (2件)

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