特許
J-GLOBAL ID:200903017449777803

水酸化ニッケル正極を用いた二次電池の残存容量検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-266066
公開番号(公開出願番号):特開平11-111348
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 水酸化ニッケル正極を用いた二次電池の放電末期における残存容量が許容下限に達したことを、その電圧を測定することにより正確に判定することができるようにする。【解決手段】 水酸化ニッケル正極を用いた二次電池の放電末期における残存容量が許容下限に達したことを判定する判定電圧値を、第1回目の放電時に前記許容下限に達するときの電圧値のみならず、第2回目以降の放電時に前記許容下限に達するときのメモリ効果によって順次低下する電圧値をも考慮に入れ、第1回目の放電時の前記電圧値より低い値に決定し、この決定された判定電圧値に基いて残存容量が許容下限に達したことを判定する。
請求項(抜粋):
水酸化ニッケル正極を用いた二次電池の放電末期における残存容量が許容下限に達したことを判定する判定電圧値を、第1回目の放電時に前記許容下限に達するときの電圧値のみならず、第2回目以降の放電時に前記許容下限に達するときのメモリ効果によって順次低下する電圧値をも考慮に入れ、第1回目の放電時の前記電圧値より低い値に決定し、この決定された判定電圧値に基いて残存容量が許容下限に達したことを判定することを特徴とする水酸化ニッケル正極を用いた二次電池の残存容量検出方法。
IPC (5件):
H01M 10/48 ,  G01R 31/36 ,  H01M 10/24 ,  H01M 10/30 ,  H02J 7/00
FI (5件):
H01M 10/48 P ,  G01R 31/36 A ,  H01M 10/24 ,  H01M 10/30 Z ,  H02J 7/00 X
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 電池の残量表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-286530   出願人:日本コロムビア株式会社
  • 特開平4-038128
  • 電池残量計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-137069   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, 株式会社デンソー
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審査官引用 (5件)
  • 電池の残量表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-286530   出願人:日本コロムビア株式会社
  • 特開平4-038128
  • 電池残量計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-137069   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, 株式会社デンソー
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