特許
J-GLOBAL ID:200903017450938608

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-171553
公開番号(公開出願番号):特開平11-015217
出願日: 1997年06月27日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 基準パターン作成時の操作量設定値の組合わせが、不安定なルールを招来する組合せとならないようにし、また操作量の切替えマージンを小さくしてパッチのサイズまたは数を大きくできるようにする。【解決手段】 基準パターン信号発生器30は、バナーシート出力時に、画質制御用の基準パターン信号を画像出力部110に出力する。これによって、バナーシートB上に、3通りのシャドー濃度パターンS1〜S3およびハイライト濃度パターンH1〜H3が形成される。作像条件?@から?Aへ切替える際は、LP設定値のみを変更する。他方、作像条件?Aから?Bへ切替える際は、DR設定値のみを変更している。DR設定値およびLP設定値と、光学センサ10の読み取り値は、順次、制御ルール演算器23に供給され、制御ルール演算器23において、制御ルールが求められる。
請求項(抜粋):
画質に関する制御量が目標値になるように複数種類の操作量を制御する画像形成装置において、前記制御量の目標値を設定する制御量目標値設定手段と、前記操作量の設定値を切り替える操作量設定値切替手段と、前記制御量に対応した画質制御用の基準パターンを発生する基準パターン発生手段と、前記複数種類の操作量の設定値の組合わせが異なる組み合わせになるように、前記操作量設定値切替手段により、一連の操作量設定値切り替え処理を行い、この一連の操作量設定値切り替え処理時に、前記基準パターン発生手段からの基準パターンを記録媒体上に記録する基準パターン記録手段と、この基準パターン記録手段によって記録された基準パターンについての前記制御量を、最終画像形成工程後に自動で測定する制御量測定手段と、前記操作量設定値と、前記制御量測定手段による制御量測定値とから、前記操作量と前記制御量との対応関係を制御ルールとして抽出する制御ルール抽出手段と、その得られた制御ルールに従って、前記制御量が前記制御量目標値設定手段によって設定された目標値になるように、前記操作量を可変制御する操作量制御手段とを有し、前記一連の操作量設定値切り替え処理時に、少なくとも1種類の操作量が少なくとも1度の操作量設定値切り替え処理において変更されないようにしたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08 115 ,  G05B 11/36 501 ,  G05B 13/02 ,  H04N 1/407
FI (5件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08 115 ,  G05B 11/36 501 F ,  G05B 13/02 M ,  H04N 1/40 101 E
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 画像形成装置および方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-324441   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 特開平4-186255
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-230622   出願人:株式会社リコー
審査官引用 (3件)
  • 画像形成装置および方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-324441   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 特開平4-186255
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-230622   出願人:株式会社リコー

前のページに戻る