特許
J-GLOBAL ID:200903017460819984

シール材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-346444
公開番号(公開出願番号):特開2002-201461
出願日: 1997年08月20日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】 ハウジング内において微細な粉粒体と接触する可動体の機能を損なうことなく、可動体に接触する摺動部の繊維の保持性が良好で抜け落ちず、かつ、充分なシール性を有し、微細トナー等微細粉粒体のもれ防止をなし得るシール材を提供すること。【解決手段】 微細粉粒体に接触する可動体と該可動体のハウジングとの所定の隙間を、可動体あるいはハウジング面に接着して可動体の可動を妨げることなく微細粉粒体のもれをシールするシール材1である。パイル糸とそれを支える平織地組織から構成され、パイル糸が単糸繊度6〜15デニールの低摩擦係数と耐摩耗性と耐熱性を有する合成樹脂繊維であり、かつパイル糸の高さが1.5〜4.0mmでパイル糸部分の立毛密度が4〜8万本/In2であるパイル織物2で、裏面にパイル糸の抜けを防ぐコーティング層5を有している。
請求項(抜粋):
微細粉粒体に接触する可動体と該可動体のハウジングとの所定の隙間を、可動体あるいはハウジング面に接着して該可動体を妨げることなく前記粉粒体のもれをシールするシール材であって、パイル糸と基布とを有するパイル織物と、該パイル織物の裏面に備えられるコーティング層又はクッション層とよりなり、前記パイル糸が毛羽となるとともに、同毛羽とする繊維が超高分子量ポリエチレンであるシール材。
IPC (4件):
C09K 3/10 ,  F16J 15/22 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/08 505
FI (6件):
C09K 3/10 Z ,  C09K 3/10 N ,  C09K 3/10 R ,  F16J 15/22 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/08 505 C
Fターム (17件):
2H071BA03 ,  2H071BA27 ,  2H071BA35 ,  2H071DA08 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077CA12 ,  2H077FA22 ,  3J043AA16 ,  3J043CA14 ,  3J043CB07 ,  3J043DA10 ,  4H017AA04 ,  4H017AA15 ,  4H017AB07 ,  4H017AD06 ,  4H017AE05
引用特許:
審査官引用 (2件)

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