特許
J-GLOBAL ID:200903017462494500
センサネットワークシステム及び通信経路決定方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
高橋 省吾
, 稲葉 忠彦
, 村上 加奈子
, 中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-095151
公開番号(公開出願番号):特開2009-253359
出願日: 2008年04月01日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】 従来の技術によるセンサネットワークシステムでは、自律的に通信経路が決定されるため経路に支障が発生すると自律的に新たに異なる通信経路が決定されるが、通信経路決定に時間を要し、この間通信が途絶して目標検出できない場合が発生する問題点があった。【解決手段】 センサネットワークシステムにおいて、各センサから管理装置に至る通信経路をあらかじめ複数決定しておき、通信経路に異常が発生した場合に即時に他の通信経路に切り換えるようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
管理装置と管理装置で制御される複数のセンサから構成され、前記複数のセンサが無線アドホックネットワークを構成するセンサネットワークシステムであって、
各々の前記センサは、自らのセンサ位置である自己位置情報と、当該センサが通信可能なセンサのID番号と、当該ID番号の前記センサからの受信電波強度とを前記無線アドホックネットワークにより前記管理装置に伝達する通信手段を備え、
前記管理装置は、各々の前記センサから伝達された各センサの前記自己位置情報と前記ID番号と前記受信電波強度とに基づき、前記管理装置に近くなる方向であって前記受信電波強度が強い順に、各々のセンサから前記管理装置に至る複数の通信経路を定める通信経路決定手段と、前記複数の通信経路の中から主となる通信経路を設定するネットワーク制御手段とを備え、
前記ネットワーク制御手段は、主となる通信経路に異常が発生したときに前記複数の通信経路の他の通信経路に切り換えることを特徴とするセンサネットワークシステム。
IPC (4件):
H04W 40/34
, H04L 12/56
, H04W 84/18
, H04W 24/04
FI (4件):
H04Q7/00 370
, H04L12/56 100A
, H04Q7/00 633
, H04Q7/00 242
Fターム (21件):
5K030GA12
, 5K030HA08
, 5K030JA10
, 5K030JL01
, 5K030JT09
, 5K030KA05
, 5K030LB06
, 5K030MD02
, 5K067AA15
, 5K067AA26
, 5K067BB21
, 5K067DD17
, 5K067DD20
, 5K067DD43
, 5K067DD44
, 5K067EE02
, 5K067EE25
, 5K067FF16
, 5K067GG01
, 5K067GG08
, 5K067HH23
引用特許:
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