特許
J-GLOBAL ID:200903017467370257

光発振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高島 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-295170
公開番号(公開出願番号):特開平11-133470
出願日: 1997年10月28日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 簡単な装置にて一層広い波長範囲の発振光が得られる新規な光発振装置を提供することを課題とする。【解決手段】 周期的分極反転素子として、その周期的分極反転層に垂直にポンプ光を入射した場合における光パラメトリック発振光の波長が縮退波長になる分極反転周期、または赤外吸収端波長になる分極反転周期のいずれか短い方の分極反転周期を有するものを用い、且つ回転している該周期的分極反転素子へポンプ光を入射し得る構造としたことを特徴とする光発振装置。【効果】 各種の気相中に存在するCO、NOX 、CH3 、HClあるいはその他のガスの光学的定性、定量分析などにおける光源として、また光通信用の波長可変光源として好適である。
請求項(抜粋):
ポンプ光発振手段と周期的分極反転素子と光共振器とを有する光パラメトリック発振手段、および周期的分極反転素子へのポンプ光の入射角度を変えるための素子回転手段とを有し、且つ周期的分極反転素子として、その周期的分極反転層に垂直にポンプ光を入射した場合における光パラメトリック発振光の波長が縮退波長になる分極反転周期または赤外吸収端波長になる分極反転周期のいずれか短い方の分極反転周期を有するものを用いることを特徴とする光発振装置。
IPC (2件):
G02F 1/39 ,  H01S 3/108
FI (2件):
G02F 1/39 ,  H01S 3/108
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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