特許
J-GLOBAL ID:200903017468832386
過給機付き内燃機関
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
高橋 英樹
, 高田 守
, 大西 秀和
, 平山 淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-282213
公開番号(公開出願番号):特開2007-092618
出願日: 2005年09月28日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】過給機付き内燃機関に関し、内燃機関の運転性能に影響を与えることなく、EGRクーラの回復処理を行うことを可能にする。【解決手段】排気通路10における過給機14のタービン14bの上流と、吸気通路8におけるコンプレッサ14aの下流とを接続するEGR通路24において、EGR弁28の上流にEGRクーラ26を配置する。EGR通路24におけるEGRクーラ26とEGR弁28との間には、吸気通路8におけるコンプレッサ14aの下流から分岐したバイパス通路50を接続する。バイパス通路50はバイパス弁18によって開閉可能にする。また、コンプレッサ14aは、駆動手段14cによって内燃機関の運転状態に依存することなく強制駆動できるようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気通路に配置され、前記内燃機関の燃焼室へ吸入される空気の過給を行う過給機と、
前記過給機を前記内燃機関の運転状態に依存することなく強制駆動しうる駆動手段と、
前記内燃機関の排気通路と前記吸気通路における前記過給機の下流とを接続し、排気ガスの一部を前記吸気通路へ再循環させるEGR装置と、
前記EGR装置に設けられたEGRクーラと、
前記吸気通路における前記過給機の下流から分岐して、前記過給機により過給された空気の一部を前記EGRクーラに導入するバイパス通路と、
前記内燃機関の運転状態に基づいて、前記バイパス通路に流れるバイパス空気量、或いは吸入空気量に対する前記バイパス空気量のバイパス比を制御するバイパス制御手段と、
前記内燃機関の運転状態と、前記バイパス制御手段の作動状態とに基づいて、前記駆動手段による前記過給機の強制駆動量を制御する駆動制御手段と、
を備えることを特徴とする過給機付き内燃機関。
IPC (7件):
F02D 23/00
, F02D 21/08
, F02M 25/07
, F02B 37/00
, F02B 37/04
, F02B 39/16
, F02B 29/04
FI (10件):
F02D23/00 J
, F02D23/00 D
, F02D21/08 311B
, F02M25/07 580E
, F02M25/07 570P
, F02B37/00 302F
, F02B37/00 302D
, F02B37/04 Z
, F02B39/16 F
, F02B29/04 K
Fターム (57件):
3G005DA02
, 3G005EA16
, 3G005EA20
, 3G005FA05
, 3G005FA06
, 3G005FA23
, 3G005FA35
, 3G005GA04
, 3G005GB25
, 3G005GD03
, 3G005HA04
, 3G005HA05
, 3G005HA12
, 3G005HA13
, 3G005JA23
, 3G005JA24
, 3G005JA34
, 3G005JA39
, 3G005JA45
, 3G005JB02
, 3G062AA01
, 3G062AA05
, 3G062CA05
, 3G062DA02
, 3G062ED08
, 3G062ED15
, 3G062GA01
, 3G062GA02
, 3G062GA04
, 3G062GA10
, 3G062GA22
, 3G092AA02
, 3G092AA17
, 3G092AA18
, 3G092BA02
, 3G092CB01
, 3G092DB03
, 3G092DB04
, 3G092DC04
, 3G092DC10
, 3G092DG08
, 3G092EA08
, 3G092EA11
, 3G092EA15
, 3G092EA28
, 3G092EA29
, 3G092FA13
, 3G092FA18
, 3G092FA36
, 3G092GA05
, 3G092GA13
, 3G092HA01Z
, 3G092HA05Z
, 3G092HD01Z
, 3G092HD07X
, 3G092HD08Z
, 3G092HF08Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
EGR装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-066719
出願人:日産ディーゼル工業株式会社
-
内燃機関の過給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-139419
出願人:日産自動車株式会社
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