特許
J-GLOBAL ID:200903017470300154
高炉滓の改質材とその改質方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
中前 富士男
, 原崎 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-384128
公開番号(公開出願番号):特開2005-146332
出願日: 2003年11月13日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 溶融高炉滓を操業阻害無く改質し、凝固後の高炉滓の品質を高める高炉滓の改質材とその改質方法を提供する。【解決手段】 溶融高炉滓に改質材を添加した後、冷却固化して高炉滓とするに際して、前記改質材を石炭灰に酸化鉄含有物を混合したものとすることにより、焼結体の生成を抑制するものである。その改質方法は、溶融高炉滓に対して前記改質材を1〜30質量%添加した後、徐冷滓又は水砕して高炉滓とする。これにより、冷却固化後の高炉滓が緻密となり比重が増大して、高炉滓の付加価値が高まり、用途も拡大する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
溶融高炉滓に改質材を添加した後、冷却固化して高炉滓とするに際して、前記改質材が石炭灰と酸化鉄を含有した酸化鉄含有物との混合粉粒体であることを特徴とする高炉滓の改質材。
IPC (3件):
C21B3/06
, C04B5/06
, C21B5/04
FI (3件):
C21B3/06
, C04B5/06
, C21B5/04
Fターム (5件):
4G012JL01
, 4G012JM04
, 4K012AA01
, 4K012AA02
, 4K012AB01
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (8件)
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