特許

J-GLOBAL ID：200903017480077267

極低温冷凍装置

発明者： 藤原 健治
出願人/特許権者： ダイキン工業株式会社
代理人 (1件)： 青山 葆 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-294926
公開番号（公開出願番号）：特開平10-141790
出願日： 1996年11月07日
公開日（公表日）： 1998年05月29日
要約：

【要約】【課題】 圧縮機11によって圧縮したヘリウムガスを、油分離器13を通して冷凍装置本体90の往路に送り込み、冷凍装置本体90の復路から出たヘリウムガスを圧縮機11の吸入側に戻す極低温冷凍装置であって、起動直後の冷凍装置本体90の振動を低減することができるものを提供する。【解決手段】 冷凍装置本体90へヘリウムガスを送り込む側の高圧側配管22と、冷凍装置本体90からヘリウムガスを戻す側の低圧側配管26との間に、電磁弁20が介挿されたバイパス配管31を接続する。運転停止中および運転開始後の一定期間は電磁弁20を開状態に設定する一方、上記一定期間経過後の運転中は上記電磁弁20を閉状態に設定する制御部40を備える。

請求項（抜粋）：

圧縮機(11)によって圧縮したヘリウムガスを、ガスと油とを分離する油分離器(13)を通して冷凍装置本体(90)の往路に送り込み、上記冷凍装置本体(90)の復路から出たヘリウムガスを上記圧縮機(11)の吸入側に戻す極低温冷凍装置において、上記冷凍装置本体(90)へヘリウムガスを送り込む側の高圧側配管(22)と、上記冷凍装置本体(90)からヘリウムガスを戻す側の低圧側配管(26)との間に、電磁弁(20)が介挿されたバイパス配管(31)が接続され、運転停止中および運転開始後の一定期間は上記電磁弁(20)を開状態に設定する一方、上記一定期間経過後の運転中は上記電磁弁(20)を閉状態に設定する制御部(40)を備えたことを特徴とする極低温冷凍装置。

IPC (2件)：

F25B 9/00 ,  F25B 9/14 530

FI (2件)：

F25B 9/00 A ,  F25B 9/14 530 Z

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 極低温冷凍機のヘリウム圧縮装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-061981   出願人：ダイキン工業株式会社
• 特開平3-156255