特許
J-GLOBAL ID:200903017493555044

熱機械分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 喜多 俊文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-224336
公開番号(公開出願番号):特開2003-035688
出願日: 2001年07月25日
公開日(公表日): 2003年02月07日
要約:
【要約】【課題】 変位測定器の中心軸と試料支持棒の軸が一直線上になり、確実に連結固定され、正確な測定ができる熱機械分析装置を提供する。【解決手段】 試料支持管16aの底部に試料17がセットされ、試料支持棒19の下端が試料17に接触し、上端の接続部29と差動トランスコア7cから下方にのびた軸の下端の接続部28が、ガイドの棒と穴、雄ネジと雌ネジ、水平に加工された当り面、締付横穴を備えて凸凹によって締結され、一直線の中心軸を形成する。フォースコイル5に電流を流し、中心軸を上下して試料17への軸の自重をなくするようにセットされ、電気炉18によって試料が加熱され、膨張によりその寸法が変化すると、中心軸が移動し、変位測定器7によってその信号が検出される。
請求項(抜粋):
一端を試料に接触させ、他端が差動トランスコア及び永久磁石と相互作用するフォースコイルの軸に連結された試料支持棒と、前記試料支持棒を上方又は下方に付勢する弾性手段とを備え、前記フォースコイルと永久磁石の作用により前記試料支持棒を上下に移動させ、前記弾性手段の付勢力とつりあわせることで試料へ接触する前記試料支持棒の自重を消去して、試料の温度を一定の速度で変えながらその試料の寸法を温度の関数として測定する熱機械分析装置において、前記試料支持棒の上端部と前記差動トランスの下端部とのいずれか一方に、ガイドの棒と雄ネジと水平に加工された当り面とを設けた挿込側凸部を備え、他方に前記挿込側凸部が挿入されるガイドの穴と雌ネジと水平に加工された当り面とを設けた受側凹部とを備えて、挿込側凸部と受側凹部とを接続したことを特徴とする熱機械分析装置。
IPC (2件):
G01N 25/16 ,  G01B 7/00
FI (2件):
G01N 25/16 B ,  G01B 7/00 D
Fターム (14件):
2F063AA02 ,  2F063BB05 ,  2F063BC04 ,  2F063DA01 ,  2F063DC08 ,  2F063GA13 ,  2F063KA01 ,  2G040AB07 ,  2G040CA05 ,  2G040CA18 ,  2G040CB16 ,  2G040EB02 ,  2G040EC01 ,  2G040EC08
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 特公平7-069282
  • 熱機械分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-095449   出願人:株式会社島津製作所
  • 熱機械分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-277637   出願人:株式会社島津製作所
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審査官引用 (3件)
  • 特公平7-069282
  • 熱機械分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-095449   出願人:株式会社島津製作所
  • 熱機械分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-277637   出願人:株式会社島津製作所

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