特許
J-GLOBAL ID:200903017493730873

通信端末及び該通信端末の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 恵司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-237045
公開番号(公開出願番号):特開2007-053565
出願日: 2005年08月18日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
【課題】利用者に配信される情報の閲覧を容易にし、また、配信される情報に対する誤操作を未然に防止することができる通信端末及び該通信端末の制御方法の提供。【解決手段】折り畳み式の通信端末100に、第1筐体及び第2筐体の相対位置(開閉角度)を検出する開閉検出部109を設け、制御部111では、筐体の相対位置(開閉角度)に応じて、文字サイズや表示する情報の種類、スクロールの有無などの表示態様を自動的に変更し、また、筐体の相対位置(開閉角度)に応じて、特定のキーの有効/無効などの操作態様を自動的に変更する。これにより、利用者は複雑な操作を行うことなく、筐体の開閉角度を調整するという簡単な操作だけで情報を見やすい態様で表示することができ、また、筐体の開閉角度によって特定のキーが自動的に利用できない状態になるため、誤操作を未然に防止することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
表示部を少なくとも有する第1筐体と、キー操作部を少なくとも有する第2筐体と、前記第1筐体と前記第2筐体とを開閉自在に結合するヒンジ部と、前記ヒンジ部の回動による前記第1筐体と前記第2筐体との開閉角度を検出する開閉検出部と、前記開閉角度と表示態様との関係を規定する表示制御情報を記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶された前記表示制御情報を参照して、前記開閉検出部で検出した開閉角度に対応する表示態様を特定し、特定された前記表示態様に基づいて前記表示部に情報を表示させる制御部と、を少なくとも備えることを特徴とする通信端末。
IPC (4件):
H04M 1/247 ,  G06F 3/023 ,  G06F 3/02 ,  G06F 3/048
FI (4件):
H04M1/247 ,  G06F3/023 340Z ,  G06F3/02 320A ,  G06F3/00 610
Fターム (18件):
5B020AA15 ,  5B020BB10 ,  5B020CC12 ,  5B020DD01 ,  5B020DD02 ,  5B020EE27 ,  5B020FF51 ,  5E501AA04 ,  5E501AB03 ,  5E501BA05 ,  5E501CA04 ,  5E501CB03 ,  5E501CB20 ,  5E501EA01 ,  5E501FA13 ,  5K027AA11 ,  5K027BB02 ,  5K027FF22
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • 携帯電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-082713   出願人:埼玉日本電気株式会社
  • メール表示方法及び携帯端末
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-288260   出願人:NECアクセステクニカ株式会社
  • 携帯電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-089538   出願人:京セラ株式会社

前のページに戻る