特許
J-GLOBAL ID:200903017502646007
廃水処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川合 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-280104
公開番号(公開出願番号):特開平11-114595
出願日: 1997年10月14日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】モータの台数を少なくし、設備を簡素化し、消費エネルギーを小さくする。【解決手段】被処理水が供給され、生物汚泥が返送されて混合液を形成する第1の槽と、該第1の槽と接続され、第1の槽から供給された混合液から生物汚泥を分離させるための第2の槽と、前記混合液を第1の槽から第2の槽に供給する混合液供給ラインL2と、前記生物汚泥を第2の槽から第1の槽に返送する返送ラインL5とを有する。前記第1の槽は槽内を攪拌(かくはん)する吸引攪拌手段及び空気供給手段を備え、前記吸引攪拌手段を作動させることによって、前記返送ラインL5内に負圧が発生させられる。第2の槽内の生物汚泥が返送ラインL5を介して吸引され、第1の槽に返送されるので、返送ラインL5にポンプを配設する必要がない。
請求項(抜粋):
(a)被処理水が供給され、生物汚泥が返送されて混合液を形成する第1の槽と、(b)該第1の槽と接続され、第1の槽から供給された混合液から生物汚泥を分離させるための第2の槽と、(c)前記第1、第2の槽間を接続し、前記混合液を第1の槽から第2の槽に供給する混合液供給ラインと、(d)前記第1、第2の槽間を接続し、前記生物汚泥を第2の槽から第1の槽に返送する返送ラインとを有するとともに、(e)前記第1の槽は槽内を攪拌する吸引攪拌手段及び空気供給手段を備え、(f)前記吸引攪拌手段の吸引側の近傍に前記返送ラインの端部が接続され、前記吸引攪拌手段を作動させることによって、前記返送ライン内に負圧が発生させられることを特徴とする廃水処理装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-123697
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特開昭56-078691
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排水処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-246703
出願人:三菱レイヨン株式会社, 三菱レイヨン・エンジニアリング株式会社, 株式会社エス・エル, 株式会社イナックス
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