特許
J-GLOBAL ID:200903017518372276

交流電圧降下の検出方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-007142
公開番号(公開出願番号):特開2000-206159
出願日: 1999年01月14日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 入力交流電源の電圧のDIP率100%以外の瞬時停電を検出する。【解決手段】 入力交流電源1の電圧降下を検出する電圧降下検出装置において、入力交流電源1の電圧を全波整流回路2で全波整流し、この全波整流された電圧を分圧抵抗回路3で分圧し、ツェナーダイオード5によって基準電圧を得るとともに、上記分圧した電圧と基準電圧とをコンパレータ4で比較する。このコンパレータ4の出力をもとにして、入力交流電源1の降下を当該機器の制御装置8で判断するために、コンパレータ4の出力を駆動部7の駆動系電源で動作するホトダイオード6aと制御装置8の制御系電源で動作するホトトランジスタ6bとからなるホトカプラ回路6に入力し、ホトカプラ回路6の出力を制御装置8に入力し、ホトカプラ回路6の出力が所定時間変化しないときには入力交流電源1が降下したと判断する。
請求項(抜粋):
当該機器の制御系電源と駆動系電源とを絶縁して得る入力交流電源を整流し、該整流された電圧の波形と所定基準電圧とを比較し、該比較結果を前記駆動系電源で動作する入力段と、前記制御系電源で動作する出力段とを有する回路に通して当該制御手段に入力し、該制御手段において前記整流して得られた電圧が所定基準電圧以下になった場合に前記交流電圧が降下したと判断するようにしたことを特徴とする交流電圧降下の検出方法。
IPC (3件):
G01R 19/165 ,  H02J 9/00 ,  H02M 7/06
FI (3件):
G01R 19/165 S ,  H02J 9/00 Q ,  H02M 7/06 Z
Fターム (23件):
2G035AA12 ,  2G035AB08 ,  2G035AC01 ,  2G035AC04 ,  2G035AC16 ,  2G035AD04 ,  2G035AD08 ,  2G035AD11 ,  2G035AD23 ,  2G035AD58 ,  5G015FA16 ,  5G015JA19 ,  5G015JA32 ,  5G015JA34 ,  5H006AA03 ,  5H006AA04 ,  5H006AA05 ,  5H006CA07 ,  5H006CB01 ,  5H006CC08 ,  5H006DB07 ,  5H006DC05 ,  5H006FA04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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