特許
J-GLOBAL ID:200903065464588205

電源装置の交流入力電圧監視回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-004711
公開番号(公開出願番号):特開平11-202005
出願日: 1998年01月13日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 電圧の異なる複数系統の交流電源で動作することのできる電源装置において、交流電源電圧の検出レベルの手動設定を不要にし、電源装置に供給されている交流電源電圧に対応した電圧検出信号が自動的に得られるようにする。【解決手段】 AC100ボルト用の低圧用電圧検出部52とAC200ボルト用の低圧用電圧検出部53をそれぞれ設ける。各電圧検出部52,53は公称電圧の例えば80パーセント以上の交流電圧が供給されている場合は、公称電圧の例えば80パーセントを超えている期間に対応したパルス幅の電圧検出信号52a,53aを出力する。電圧検出信号選択切替回路54は、高圧電圧検出信号53aが供給されている場合は、高圧電圧検出信号53aを入力電圧検出信号45aとして出力し、高圧電圧検出信号53aが供給されていない場合は、低圧電圧検出信号52aを入力電圧検出信号45aとして出力する。
請求項(抜粋):
交流電源を整流して得た脈流信号の電圧に基づいて高圧系交流電源が供給されていることを検出する高圧系受電検出部と、前記高圧系受電検出部の高圧系受電検出出力に基づいて停電検出条件を低圧受電時と高圧受電時とで切り替える停電検出条件切替部と、前記交流電源を整流して得た脈流信号の電圧が停電検出条件を超えている間は電圧検出信号を出力する電圧検出部とを備えたことを特徴とする電源装置の交流入力電圧監視回路。
IPC (2件):
G01R 19/165 ,  H02H 3/24
FI (2件):
G01R 19/165 P ,  H02H 3/24 Q
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 電圧検出器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-006051   出願人:株式会社東芝
  • 異常入力検出回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-277616   出願人:株式会社沖マイクロデザイン宮崎, 沖電気工業株式会社
  • 特開昭58-119727
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