特許
J-GLOBAL ID:200903017530996722

弾球遊技機の入賞装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-368432
公開番号(公開出願番号):特開2001-178900
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 遊技盤面に配設され、所定条件が成立すると遊技者に不利な閉鎖状態から遊技者に有利な開放状態に変換可能な可変入賞口を複数備えた弾球遊技機の入賞装置において、大入賞口が開放状態のときに小入賞口が開放状態となっても遊技球が小入賞口に入賞することができ、また、小入賞口の入賞率を調整可能とし、さらに遊技盤のスペースを一層節約することができる弾球遊技機の入賞装置を提供すること。【解決手段】取付基板35に特別図柄表示装置23に表示された特別図柄が予め定められた大当り図柄となると開放状態となる大入賞口30と、普通図柄表示装置24に表示された普通図柄が予め定められた当り図柄となると開放状態となる小入賞口29と、特別図柄を始動させる特別図柄始動入賞口27とを並設するようにした。
請求項(抜粋):
遊技球の挙動により作動条件が成立すると図柄を変動表示した後に当りまたは外れを示す当否図柄を表示する第1と第2の図柄表示装置と、所定条件が成立すると遊技者に不利な閉鎖状態から遊技者に有利な開放状態に変換可能な可変入賞口を複数設ける入賞装置とを備えた弾球遊技機において、前記入賞装置には、前記第1の図柄表示装置に表示される図柄が予め定められた当り図柄となると開閉部材が遊技者に不利な閉鎖状態から遊技者に有利な開放状態に変換可能な大入賞口と、該大入賞口の上方に、前記第2の図柄表示装置に表示される図柄が予め定められた当り図柄となると開閉部材が遊技者に不利な閉鎖状態から遊技者に有利な開放状態に変換可能な前記大入賞口より狭い小入賞口と、該小入賞口の上方に、遊技球が入球することにより前記第1の図柄表示装置の図柄を始動させる始動口とを並設したことを特徴とする弾球遊技機の入賞装置。
IPC (3件):
A63F 7/02 316 ,  A63F 7/02 311 ,  A63F 7/02 320
FI (3件):
A63F 7/02 316 D ,  A63F 7/02 311 A ,  A63F 7/02 320
Fターム (11件):
2C088AA35 ,  2C088AA42 ,  2C088DA07 ,  2C088EA24 ,  2C088EA29 ,  2C088EB05 ,  2C088EB14 ,  2C088EB42 ,  2C088EB43 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る