特許
J-GLOBAL ID:200903017537607810

自動変速機用オイルフィルタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-078028
公開番号(公開出願番号):特開2002-273116
出願日: 2001年03月19日
公開日(公表日): 2002年09月24日
要約:
【要約】【課題】濾過効率が良く、圧力損失が少ない自動変速機用オイルフィルタ装置を提供することにある。【解決手段】 フィルタケース10の濾過室20に設けられかつ濾過室20をダスティサイドとクリーンサイドに区分してオイルを濾過するフィルタエレメント30をひだ折り形状とし、またこのフィルタエレメント30はエレメント本体31とそのクリーンサイド21側の表面に一体化した線状補強部材32とからなり、この線状補強部材32は少なくともエレメント本体31のひだ形状のひだ稜線と交差して延びている自動変速機用オイルフィルタ装置100である。フィルタエレメント30をひだ折り形状とすることで濾過効率を向上させ、フィルタエレメント30のクリーンサイド21側の表面にひだ稜線と交差して延びている線状補強部材32を一体化して、ひだ密着を防止して圧力損失を少なくしている。
請求項(抜粋):
オイルが流入する流入口と該流入口から流入したオイルが通過する濾過室と該濾過室を通過したオイルが流出する流出口とを有するフィルタケースと、該濾過室に設けられかつ該濾過室をダスティサイドとクリーンサイドに区分してオイルを濾過するひだ折り形状のフィルタエレメントとを有し、前記フィルタエレメントは、ひだ折り形状のエレメント本体と該エレメント本体の前記クリーンサイド側の表面と一体化した線状補強部材とからなり、前記線状補強部材は、少なくとも前記エレメント本体のひだ折り形状のひだ稜線と交差して延びていることを特徴とする自動変速機用オイルフィルタ装置。
IPC (3件):
B01D 35/02 ,  B01D 29/07 ,  B01D 35/30
FI (4件):
B01D 35/30 ,  B01D 35/02 E ,  B01D 29/06 510 A ,  B01D 29/06 510 D
Fターム (3件):
4D064AA23 ,  4D064BM22 ,  4D064CD01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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