特許
J-GLOBAL ID:200903017551147334

移動通信システムにおけるハンドオフ制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穂坂 和雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-355797
公開番号(公開出願番号):特開2000-184424
出願日: 1998年12月15日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】本発明は移動端末にクラスが付与された移動通信システムにおけるハンドオフ制御方式に関し,通信中の移動端末の端末クラスに応じてハンドオフの許容/非許容を制御することを可能にすることを目的とする。【解決手段】移動端末は通信中の基地局に対して端末クラスを含む品質報告信号を送信する手段を備え基地局は端末クラス別のハンドオフの可否が設定された端末クラス別ハンドオフ処理テーブルとハンドオフ制御部を備える。ハンドオフ制御部は,移動端末からの品質報告信号からハンドオフが必要であることを検出すると,移動端末の端末クラスを用いて端末クラス別ハンドオフ処理テーブルを参照してハンドオフの許容/非許容を判別し,ハンドオフ許容の場合だけハンドオフが実行されるよう構成する。
請求項(抜粋):
移動端末にクラスが付与された移動通信システムにおけるハンドオフ制御方式において,移動端末は通信中の基地局に対して端末クラスを含む品質報告信号を送信する手段を備え,前記基地局は端末クラス別のハンドオフの可否が設定された端末クラス別ハンドオフ処理テーブルとハンドオフ制御部を備え,前記ハンドオフ制御部は,移動端末からの前記品質報告信号からハンドオフが必要であることを検出すると,当該移動端末の端末クラスを用いて前記端末クラス別ハンドオフ処理テーブルを参照してハンドオフの許容/非許容を判別し,ハンドオフ許容の場合は交換局にハンドオフ要求信号を送信してハンドオフが実行されることを特徴とする移動通信システムにおけるハンドオフ制御方式。
IPC (4件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/28 ,  H04B 7/26 ,  H04Q 7/38
FI (4件):
H04Q 7/04 J ,  H04B 7/26 K ,  H04B 7/26 109 G ,  H04Q 7/04 K
Fターム (14件):
5K067AA12 ,  5K067AA28 ,  5K067BB02 ,  5K067DD11 ,  5K067DD45 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE24 ,  5K067FF02 ,  5K067FF05 ,  5K067JJ37 ,  5K067JJ39 ,  5K067KK15
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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