特許
J-GLOBAL ID:200903017552931888

DCTをベースとするフィーチャー・ベクトルを使った顔の認識

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-115461
公開番号(公開出願番号):特開平10-055444
出願日: 1997年05月06日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 DCTをベースとするフィーチャー・ベクトルを用いて顔の認識率を向上させる。【解決手段】 入力画像信号中の所与のオブジェクトは、データベースに保存された複数の既知のオブジェクトの1つと比較され、その際、既知のオブジェクトの各々の保存された表示は、既知のオブジェクトを含むトレーニング画像信号に基づいて生成されたコードブックを含む。第1の例示としての実施例は、所与のオブジェクトをブロックに分解するステップと、各エンコーディングがコードブックの1つを使ったオブジェクトのコーディングからなる、所与のオブジェクトの複数のエンコーディングを行うステップと、各エンコーディングについてコーディング誤差を決定するステップと、コーディングの誤差に基づいて所与のオブジェクトを既知のオブジェクトの1つと比較するステップとを含む。
請求項(抜粋):
入力画像信号に含まれる所与のオブジェクトを複数の既知のオブジェクトの1つと突き合わせる方法であって、既知のオブジェクトの各々の表示がデータベースに保存されており、それに対応するコードブックからなり、各コードブックが、対応する既知のオブジェクトからなる、1つかそれ以上の対応するトレーニング画像信号に基づいて生成した複数のコードベクトルからなり、該方法が、所与のオブジェクトを含む入力画像信号の一部を複数のブロックに分解するステップと、各入力ベクトルが対応するブロックに基づく、複数のブロックに対応する複数の入力ベクトルを生成するステップと、所与のオブジェクトを、1つかそれ以上の入力ベクトルと、既知のオブジェクトに対応する1つかそれ以上のコードブックに含まれる1つかそれ以上のコードベクトルに基づく既知のオブジェクトの1つと突き合わせるステップとを含む方法。
IPC (2件):
G06T 7/00 ,  G06T 1/00
FI (3件):
G06F 15/70 460 B ,  G06F 15/62 380 ,  G06F 15/62 465 K
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭63-187376
  • 識別用辞書生成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-344960   出願人:富士通株式会社
  • 動物体行動認識装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-205033   出願人:日本電信電話株式会社
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