特許
J-GLOBAL ID:200903017553072790

燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-302149
公開番号(公開出願番号):特開2009-127916
出願日: 2007年11月21日
公開日(公表日): 2009年06月11日
要約:
【課題】使い勝手が悪くなるおそれが少ない状態で使用上の安全性を確保することが可能となる燃焼装置を提供する。【解決手段】燃焼状態が異常であることを判別するに伴ってバーナ3の燃焼を停止する非常停止制御、及び、非常停止制御を実行した回数が燃焼禁止判定用回数以上になると燃焼開始の指令にかかわらずバーナ3の燃焼を禁止する燃焼禁止制御を実行し、燃焼禁止制御の実行中にリセット指令が指令されると燃焼禁止制御の実行を停止しかつ非常停止制御を実行した回数を初期化するように構成され、燃焼禁止制御を実行した履歴がない状態で燃焼制御を実行している場合には燃焼禁止判定用回数を初期設定回数に設定し、燃焼禁止制御の実行中にリセット指令が指令されて燃焼禁止制御の実行を停止したのちに燃焼制御を実行している場合には燃焼禁止判定用回数を初期設定回数よりも少ない補正設定回数に設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
バーナの燃焼開始及び燃焼停止を指令する燃焼指令手段と、前記バーナの燃焼を制御する制御手段と、燃焼状態の異常を検出する異常状態検出手段とが備えられ、 前記制御手段が、 前記燃焼指令手段による燃焼開始の指令に基づいて前記バーナの燃焼を開始し且つ前記燃焼指令手段による燃焼停止の指令に基づいて前記バーナの燃焼を停止する燃焼制御、前記異常状態検出手段の検出情報に基づいて燃焼状態が異常であることを判別するに伴って前記バーナの燃焼を停止する非常停止制御、及び、前記非常停止制御を実行した回数が燃焼禁止判定用回数以上になると前記燃焼指令手段による燃焼開始の指令にかかわらず前記バーナの燃焼を禁止する燃焼禁止制御を実行するように構成され、且つ、前記燃焼禁止制御の実行中にリセット指令手段によりリセット指令が指令されると前記燃焼禁止制御の実行を停止しかつ前記非常停止制御を実行した回数を初期化するように構成されている燃焼装置であって、 前記制御手段が、 前記燃焼禁止制御を実行した履歴がない状態で前記燃焼制御を実行している場合には前記燃焼禁止判定用回数を初期設定回数に設定し、前記燃焼禁止制御の実行中にリセット指令が指令されて前記燃焼禁止制御の実行を停止したのちに前記燃焼制御を実行している場合には前記燃焼禁止判定用回数を前記初期設定回数よりも少ない補正設定回数に設定するように構成されている燃焼装置。
IPC (1件):
F23N 5/24
FI (3件):
F23N5/24 106Z ,  F23N5/24 101A ,  F23N5/24 110Z
Fターム (5件):
3K003SA05 ,  3K003SB07 ,  3K003SB09 ,  3K003SC04 ,  3K003SC08
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 開放型ガス燃焼器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-063852   出願人:パロマ工業株式会社
  • 燃焼装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-053786   出願人:高木産業株式会社
  • 燃焼制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-275431   出願人:パロマ工業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 開放型ガス燃焼器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-063852   出願人:パロマ工業株式会社
  • 燃焼装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-053786   出願人:高木産業株式会社
  • 燃焼制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-275431   出願人:パロマ工業株式会社

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