特許
J-GLOBAL ID:200903017570796181

流体圧シリンダのクッション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-076064
公開番号(公開出願番号):特開平8-270612
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 クッションリングの内外周面にかかる圧力差を無くすことより、その変形を防止し、安定したクッション特性を発揮させる。【構成】 ピストン2と連結したピストンロッド4にクッションリング10を装着し、クッションリング10がピストンロッド4のストロークエンド付近において嵌合する嵌入孔11をシリンダ側に設け、シリンダ室3aは嵌入孔11を経由してシリンダポート8と連通させ、クッションリング10の内周面とピストンロッド4の外周面との間にシリンダ室3aと連通する所定の間隙14を設け、クッションリング10と嵌入孔11との嵌合隙間には前記シリンダ室3aと連通する導圧間隙20を形成する。
請求項(抜粋):
シリンダに摺動自由なピストンによりシリンダ室を画成し、このピストンと連結したピストンロッドにクッションリングを装着し、このクッションリングがピストンロッドのストロークエンド付近において嵌合する嵌入孔をシリンダ側に設け、シリンダ室は嵌入孔を経由してシリンダポートと連通するようにした流体圧シリンダのクッション装置において、前記クッションリングの内周面とピストンロッドの外周面との間にシリンダ室と連通する所定の間隙を設け、クッションリングと嵌入孔との嵌合隙間には前記シリンダ室と連通する導圧間隙を形成することを特徴とする流体圧シリンダのクッション装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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