特許

J-GLOBAL ID：200903017571432655

アスファルトシート

発明者： 内田 吉一
出願人/特許権者： 内田化工株式会社
代理人 (1件)： 宮川 清 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-205803
公開番号（公開出願番号）：特開2001-032203
出願日： 1999年07月21日
公開日（公表日）： 2001年02月06日
要約：

【要約】【課題】 輸送時の取り扱いが容易であるとともに、熱いアスファルト合材を上に敷き均したときに優れた接着性を得ることができるアスファルトシートを提供する。【解決手段】 アスファルトシート1は、ゴムアスファルトコンパウンド2に不織布3を芯材として埋め込み、これをシート状に形成したものである。このゴムアスファルトコンパウンド2の上面には複数の粒状アスファルト4が、該ゴムアスファルトコンパウンドの粘着力によってほぼ全面に付着されている。ゴムアスファルトコンパウンド2の下面には容易に剥離可能な剥離紙5が接着されている。上記粒状アスファルト4は、軟化点が90°C〜130°Cの範囲となっており、アスファルトシート上に熱いアスファルト合材を敷き均したときに該粒状アスファルト4及びゴムアスファルトコンパウンド2が溶融し、これらがアスファルト合材と一体化される。

請求項（抜粋）：

アスファルトを主成分とする材料をシート状に形成したアスファルトシートであって、表面に粒状アスファルトを付着させた層が形成されており、該粒状アスファルトは、軟化点が90°C〜130°Cの範囲となっていることを特徴とするアスファルトシート。

IPC (5件)：

E01C 7/00 ,  E01C 13/06 ,  B32B 11/12 ,  C08J 5/18 CFJ ,  C08L 95:00

FI (3件)：

E01C 7/00 ,  B32B 11/12 ,  C08J 5/18 CFJ

Fターム (37件)：

2D051AA01 ,  2D051AF06 ,  2D051AF10 ,  2D051AF11 ,  2D051AG01 ,  2D051AG03 ,  2D051AG04 ,  2D051EB00 ,  4F071AA10 ,  4F071AA72 ,  4F071AB30 ,  4F071AF09 ,  4F071AH19 ,  4F071BA09 ,  4F071BB13 ,  4F071BC01 ,  4F071BC02 ,  4F071BC08 ,  4F100AK01D ,  4F100AM00A ,  4F100AM00C ,  4F100AN02A ,  4F100AN02C ,  4F100BA01 ,  4F100BA04 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10D ,  4F100DE01A ,  4F100DG10D ,  4F100DG15B ,  4F100GB07 ,  4F100JA04A ,  4F100JD05 ,  4F100JL05 ,  4F100JL11 ,  4F100YY00A

引用特許：

審査官引用 (2件)

• アスファルトシート
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-143156   出願人：内田化工株式会社
• 床版の防水施工方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-079262   出願人：トーメンコンストラクション株式会社