特許
J-GLOBAL ID:200903017572020130
ビレットの連続鋳造方法及び該方法に使用する鋳型
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-340601
公開番号(公開出願番号):特開平8-187550
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 ビレットに菱形変形を生じることなく、高速の安定した鋳造が可能なビレットの連続鋳造方法及び該方法に使用する鋳型を提供する。【構成】 鋳型15の内面を下方に向かって徐々に縮小する直線状テーパーを形成し、定常操業状態のメニスカス最下位置より下位置で200mm以内の鋳型15の内面に、1又は複数の横溝16あるいは多数のディンプル21〜23からなるエアギャップ部17を略均等に設け、鋳型15の内周面に沿って形成される凝固シェル18からの熱流束を減少させ、凝固シェル18の均等収縮を図ってビレットの菱形変形を減少させる。
請求項(抜粋):
上下方向にオシレートし、内側断面が略四角形の鋳型に、上部から溶湯を注入すると共に少量の潤滑油を注入しながら鋳造を行うビレットの連続鋳造方法において、前記鋳型の内面を下方に向かって徐々に縮小する直線状テーパーとし、成長して下方に移動する凝固シェルとの隙間を小さく保つと共に、定常操業状態のメニスカス最下位置より下位置で200mm以内の前記鋳型の内周4面に、1又は複数の横溝あるいは多数のディンプルからなるエアギャップ部をそれぞれ設け、通過する前記凝固シェルの緩冷却を行って前記鋳型の各内面の冷却能を略均一とし、前記ビレットの菱形変形を減少させることを特徴とするビレットの連続鋳造方法。
IPC (5件):
B22D 11/04 311
, B22D 11/04
, B22D 11/00
, B22D 11/07
, B22D 11/16 105
引用特許:
審査官引用 (9件)
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連続鋳造用鋳型
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-107258
出願人:新日本製鐵株式会社
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鋼の連続鋳造における鋳片割れ防止方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-098278
出願人:新日本製鐵株式会社
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特開昭51-050819
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鋼の連続鋳造用鋳型および連続鋳造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-113654
出願人:住友重機械工業株式会社
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特開平2-070358
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特開平2-020645
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特開昭51-050819
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特開昭57-124555
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特開昭61-092756
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