特許
J-GLOBAL ID:200903017572049197

ダイヤフラムポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-059852
公開番号(公開出願番号):特開2004-270494
出願日: 2003年03月06日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】ポンプとしての汎用性を高める。【解決手段】ケース3、ダイヤフラムホルダー23、バルブホルダー43、蓋体55のそれぞれの外周部には、互いに連通する凹溝8,25,48,61が設けられている。凹溝8の下端は、ケース3の底板5側に延設され、この延設部9には通気口10が設けられている。また、凹溝61の上端は、蓋体55の上端面側に延設され、延設部62が設けられている。凹溝8,25,48,61内には、ケース3、ダイヤフラムホルダー23、バルブホルダー43、蓋体55を一体化する棒状ばね65が嵌入する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ポンプ室を形成する複数のダイヤフラム部を有するダイヤフラムと、このダイヤフラムの各ダイヤフラム部を上下動させることにより前記ポンプ室を拡縮させる駆動体と、この駆動体を収容するハウジングと、前記各ポンプ室に対応した吸気通路および排気通路と、流体が前記ポンプ室から前記吸気通路へ流れるのを阻止する第1の弁体と、流体が前記排気通路を通って前記ポンプ室へ流れるのを阻止する第2の弁体と、前記ハウジングとともに前記ダイヤフラムを挟持するバルブホルダーと、前記排出通路に連通した吐出口を有する蓋体とを備えたダイヤフラムポンプにおいて、前記ハウジング、バルブホルダーおよび蓋体のそれぞれの外周部に互いに連通する凹溝を設け、この凹溝の一端を前記蓋体の上端面まで延設するとともに、前記ハウジングの凹溝にハウジング内と連通する通気口を設けたことを特徴とするダイヤフラムポンプ。
IPC (1件):
F04B45/04
FI (3件):
F04B45/04 D ,  F04B45/04 H ,  F04B45/04 101
Fターム (16件):
3H077AA12 ,  3H077BB04 ,  3H077CC02 ,  3H077CC07 ,  3H077CC17 ,  3H077DD02 ,  3H077DD12 ,  3H077EE01 ,  3H077EE31 ,  3H077EE37 ,  3H077FF01 ,  3H077FF06 ,  3H077FF14 ,  3H077FF22 ,  3H077FF38 ,  3H077FF39
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ダイヤフラムポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-271556   出願人:応研精工株式会社
  • 小型ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-362269   出願人:応研精工株式会社

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