特許

J-GLOBAL ID：200903012389316508

ダイヤフラムポンプ

発明者： 中次 幸一
出願人/特許権者： 応研精工株式会社
代理人 (1件)： 向 寛二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-271556
公開番号（公開出願番号）：特開2003-056465
出願日： 2001年09月07日
公開日（公表日）： 2003年02月26日
要約：

【要約】【課題】 ダイヤフラム部の耐久性を良くし更に流体を排出する圧力を大にする。【解決手段】 ポンプ室を構成するダイヤフラム部のこれと一体になった駆動部(ピストン)近傍をテーパー面あるいは緩い曲面をなすテーパー面とし、更に駆動部が上死点の時にポンプ室の容積が小になるように構成した。

請求項（抜粋）：

モータの駆動により回転されるカラーと、前記カラーに傾斜させて配置した駆動軸と、前記駆動軸に対して回動可能に取り付けられた駆動体と、少なくとも一つのダイヤフラム部と、前記ダイヤフラム部に設けられ一端が前記駆動体に取り付けられている駆動部と、前記ダイヤフラム部により形成されるポンプ室とを備え、前記カラーの回転によって前記駆動軸の傾斜方向が変化しそれに伴う前記駆動体の運動により前記駆動部が往復動を行ないポンプ作用をするポンプで、前記ダイヤフラム部の少なくとも前記駆動部との接続部分がほぼテーパー面をなし、前記駆動部の上死点の時にポンプ室の容積がより小になるようにポンプ室を形成したダイヤフラムポンプ。

FI (4件)：

F04B 43/02 B ,  F04B 43/02 C ,  F04B 43/02 D ,  F04B 43/02 M

Fターム (13件)：

3H077AA12 ,  3H077CC02 ,  3H077CC07 ,  3H077CC17 ,  3H077DD02 ,  3H077DD12 ,  3H077EE03 ,  3H077EE23 ,  3H077FF07 ,  3H077FF09 ,  3H077FF10 ,  3H077FF12 ,  3H077FF38

引用特許：

審査官引用 (4件)

• ダイヤフラムポンプ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-265560   出願人：応研精工株式会社
• ハンダ吸取機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-363496   出願人：太洋電機産業株式会社
• ポンプ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-227421   出願人：オムロン株式会社
• 特開平4-224286