特許
J-GLOBAL ID:200903017573269549

自動車のセンタピラー補強構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-262991
公開番号(公開出願番号):特開2000-085620
出願日: 1998年09月17日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】 部品点数を増やすことなく、側面衝突時に安定した折れ曲がりモードが得られる自動車のセンタピラー補強構造を提供する。【解決手段】 車体上下方向に延びフロントドア開口2aの後縁部を形成するセンタピラー10のピラーアウタ10aとピラーインナ10bとの間にピラーリインホース12を配設してなる自動車のセンタピラー補強構造において、上記ピラーリインホース12を長手方向上側の厚板部t1と該厚板部t1より板厚の小さい下側の薄板部t2とからなる差厚結合鋼板により形成するとともに、結合部tをベルトラインLより低所に位置させ、フロントドア内に車体前後方向に向けて配設されたインパクトビーム5の後端部5bを結合部tの近傍に位置させた。
請求項(抜粋):
車体上下方向に延びフロントドア開口の後縁部を形成するセンタピラーのピラーアウタとピラーインナとの間にピラーリインホースを配設してなる自動車のセンタピラー補強構造において、上記ピラーリインホースを長手方向上側の厚板部と該厚板部より板厚の小さい下側の薄板部とからなる差厚結合鋼板により形成するとともに、上記厚板部と薄板部との結合部をベルトラインより低所に位置させ、フロントドア内に車体前後方向に向けて配設されたインパクトビームの後端部を上記結合部近傍に位置させたことを特徴とする自動車のセンタピラー補強構造。
IPC (3件):
B62D 25/04 ,  B60J 5/00 ,  B60R 21/02
FI (3件):
B62D 25/04 B ,  B60J 5/00 Q ,  B60R 21/02 N
Fターム (9件):
3D003AA01 ,  3D003AA04 ,  3D003AA05 ,  3D003BB01 ,  3D003CA17 ,  3D003CA33 ,  3D003CA34 ,  3D003CA40 ,  3D003DA17
引用特許:
審査官引用 (1件)

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