特許
J-GLOBAL ID：200903017573612090

信号処理装置

発明者：
論手 素直

論手 素直 について


出願人/特許権者：
アンリツ株式会社

アンリツ株式会社 について


代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-279181
公開番号（公開出願番号）：特開2001-099700
出願日： 1999年09月30日
公開日（公表日）： 2001年04月13日
要約：
【要約】【課題】 センサか11ら出力された計測信号aに含まれる雑音成分を信号の立上り特性を劣化することなく除去する。【解決手段】 センサ11から入力された計測信号aをA/D変換して出力するA/D変換器12と、A/D変換器からの計測信号a1と出力信号cとの偏差信号bを出力する減算器14とこの出力された偏差信号を増幅するループ増幅器15とこの増幅された偏差信号b1を周波数選択して出力信号cとして出力するとともにこの出力信号cを減算器14へ帰還させるループフィルタ16とが組込まれた閉ループ回路13と、閉ループ回路の出力信号cが安定領域に入ったことを判定して判定信号eを出力する判定部22と、判定部からの判定信号eで起動され、閉ループ回路の出力信号を周波数変換して直流成分を計測値dとして出力する高速フーリエ変換器23とを備えている。
請求項（抜粋）：
センサ(11)から入力された計測信号をA/D変換して出力するA/D変換器(12)と、このA/D変換器からの計測信号と出力信号との偏差信号を出力する減算器(14)とこの出力された偏差信号を増幅するループ増幅器(15)とこの増幅された偏差信号を周波数選択して出力信号として出力するとともにこの出力信号を前記減算器へ帰還させるループフィルタ(16)とが組込まれた閉ループ回路(13)と、この閉ループ回路の出力信号が安定領域に入ったことを判定して判定信号を出力する判定部(22)と、この判定部からの判定信号で起動され、前記閉ループ回路の出力信号を周波数変換して直流成分を計測値として出力する高速フーリエ変換器(23)とを備えたことを特徴とする信号処理装置。
IPC (5件)：
G01G 11/04 ,  G01D 3/028 ,  G01D 5/12 ,  G01G 11/00 ,  G01G 23/36
FI (6件)：
G01G 11/04 ,  G01D 5/12 C ,  G01D 5/12 N ,  G01G 11/00 C ,  G01G 23/36 C ,  G01D 3/04 Z
Fターム (8件)：
2F075AA05 ,  2F075BB03 ,  2F075EE14 ,  2F075EE16 ,  2F075EE17 ,  2F077AA21 ,  2F077AA33 ,  2F077UU21
引用特許：
出願人引用 (4件)
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