特許
J-GLOBAL ID:200903017577614070
磁気誘導素子およびそれを用いた超小型電力変換装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-087584
公開番号(公開出願番号):特開2004-296816
出願日: 2003年03月27日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】磁気実装面積が小さく、電力変換効率を向上させ、電力損失の低減を図ることのできる磁気誘導素子を提供し、且つ、その磁気誘導素子を有する超小型電力変換装置を提供する。【解決手段】磁性絶縁基板1に第1コイル導体5、第2コイル導体6、接続導体7で構成されるソレノイド状コイル導体10を形成し、第1コイル導体5上を磁性薄板9で被覆し、この磁性絶縁基板1の外周部で磁性絶縁基板1と磁性薄板9とを固着することで、直流重畳特性を改善して磁気誘導素子を小型化し、それを搭載した超小型電力変換装置の電力変換効率を向上させ、電力損失の低減を図る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
磁性絶縁基板と該磁性絶縁基板の第1主面に形成された第1導体と前記磁性絶縁基板の第2主面に形成された第2導体と前記磁性絶縁基板を貫通する貫通孔に形成された接続導体とをそれぞれに接続してなるソレノイド状コイル導体からなる磁気誘導素子において、該磁性絶縁基板の第1主面に形成された第1導体もしくは第2主面に形成された第2導体の少なくともいずれかを、磁性薄板で覆うように該磁性薄板を配置することを特徴とする磁気誘導素子。
IPC (3件):
H01F37/00
, H01F27/255
, H01F30/00
FI (7件):
H01F37/00 D
, H01F37/00 A
, H01F37/00 F
, H01F31/00 A
, H01F31/00 D
, H01F31/00 F
, H01F27/24 D
引用特許:
審査官引用 (3件)
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インダクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-309880
出願人:株式会社トーキン
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低容量多層伝送線装置を用いる電気回路
公報種別:公表公報
出願番号:特願平7-520038
出願人:モトローラ・インコーポレイテッド
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電力変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-008065
出願人:富士電機株式会社
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