特許
J-GLOBAL ID:200903017584118291
地盤改良効果の確認方法並びにこの方法を用いた地盤注入工法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
染谷 仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-238475
公開番号(公開出願番号):特開2007-051497
出願日: 2005年08月19日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
【課題】溶液型シリカグラウトを地盤中に注入後の注入率と改良地盤の固結状況を把握し、さらには改良地盤の固結範囲と固結状況の分布を確認して地盤改良効果の確認を行う。【解決手段】溶液型シリカグラウトの薬液注入による地盤改良効果の確認方法であって、薬液注入前の地盤から採取した砂を用いて注入率100%として作製した供試体の単位体積当りのシリカ含有量の測定値を(A)とし、薬液注入を行った改良地盤から採取した固結土の単位体積当りのシリカ含有量の測定値を(B)とし、B/A×100から改良地盤の注入率λ(%)を求める。あるいは供試体を作製するに要した薬液から算出したシリカ含有量を(C)とし、薬液注入を行った改良地盤から採取した固結土のシリカ含有量の測定値を(B)とし、薬液注入前の地盤から採取した砂の単位体積当りのシリカ含有量の測定値を(D)とし、(B-D)/C×100から改良地盤の注入率λ(%)を求める。
請求項(抜粋):
溶液型シリカグラウトの薬液注入による地盤改良効果の確認方法であって、薬液注入前の地盤から採取した砂を用いて注入率100パーセントとして作製した供試体の単位体積当りのシリカ含有量の測定値を(A)とし、薬液注入を行った改良地盤から採取した固結土の単位体積当りのシリカ含有量の測定値を(B)とし、B/A×100から改良地盤の注入率λ〔パーセント〕を求めることを特徴とする地盤改良効果の確認方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
2D040AA01
, 2D040AB01
, 2D040CA02
, 2D040CB03
, 2D040GA01
, 2D040GA02
, 2D043AA00
, 2D043AC01
, 2D043AC03
, 2G043AA01
, 2G043BA07
, 2G043CA06
, 2G043DA02
, 2G043EA08
, 2G043NA01
引用特許:
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